2023年10月11日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では、イタリア料理店・リストランテ アルポルトの片岡宏之シェフが【きのこと秋ざけのクリームパスタ】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
旬の秋ざけとキノコを使った旨みたっぷりのクリームパスタです。きのこは半量を細かく刻んでソースに使い、残りのキノコは具材として秋鮭とともに楽しみます。濃厚なキノコの旨みを引き出したソースはペンネの穴にもソースが入り込むので噛むたびに美味しさが広がります。
【きのこと秋鮭のクリームパスタ】片岡宏之シェフレシピ
Course: レシピ, あさイチCuisine: イタリア料理2
servings5
minutes15
minutesきのこたっぷり!
材料
生ざけ(切り身)…100g
マイタケ…40g
ブラウンマッシュルーム…40g
しめじ…40g
しいたけ…40g
ニンニク(つぶす)…1かけ
オリーブオイル…大さじ2
白ワイン…60ml
スープ(固形洋風スープのもとを表示通り溶いたもの)…90ml
生クリーム…120ml
ペンネ…100g
パセリ(みじん切り)…大さじ1
バター(食塩不使用)…10g
パルメザンチーズ…大さじ3~4
塩…適量
こしょう…適量
作り方
- 沸かした湯に湯量の1%の塩を加え、ペンネを袋の表示時間通りに茹でます。
- 生鮭は皮を除き1.5cm角に切って、全体に塩・こしょう(各少々)をまぶします。
- きのこはすべて半量ずつに分け、半量はみじん切りにし、残り半量のマイタケとしめじはほぐし、マッシュルームは4等分、しいたけは薄切りにします。
- フライパンにオリーブオイル・つぶしたニンニクを入れ、弱火で香りをたたせます。
- 香りが立ったら刻んだきのこを入れて塩(一つまみ)をふり、中火であまり動かさずに水分を飛ばしながら焼きつけるように炒めます。
- 残りのきのこを加えて炒め合わせ、白ワインを加えてフライパンの底についたコゲをこそげ取りながらひと煮立ちさせます。
- スープ・生クリームを加えてフツフツと湧いてきたら②の鮭も加えて、鮭の身がほぐれてしまうので、あまり動かさずに煮詰めます。
- パセリを加えます。
- 茹でたペンネは湯をきってから加えて⑧のソースをからめます。
- 味をみて塩でととのえます。
- 弱火にしてバターを加えてからめたら、パルメザンチーズを加えて さらにからめ、こしょうをふります。
- 器に盛り付けて、お好みでパルメザンチーズ・パセリ・こしょう(各分量外)をふったら完成です。
ポイント
- 鮭
小さく切ってしまうと鮭を感じなくなってしまうので、ざくざくと切ってOK!
塩こしょうで先に下味をつけておくと、鮭に味がなじみ旨みも引き出せます。
甘塩の鮭でも代用可能です。 - きのこ
おうちにあるキノコなら何でもOK!
ですが、舞茸・ブラウンマッシュルームは香りが強いため超オススメです。
ソースに使うキノコは、普段おこなっている5倍の細かさにすることでソースに香りと味が溶け込みます。 - 生クリーム
濃いタイプがおすすめです。
このレシピでは47%のものを使用しています。
乳脂肪分の高いものを使用することでコクのあるパスタソースになります。 - スープ
固形洋風スープのもとを表示通り溶いたものを使用します。
ブイヨン・コンソメなど何でもOK! - ※画像はイメージです。
片岡宏之シェフ
このレシピを教えてくれたのはイタリア料理店・リストランテ アルポルトの片岡宏之シェフでした。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
片岡宏之シェフが教える【きのこと秋ざけのクリームパスタ】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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