2023年10月25日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では、中国料理店 龍圓のオーナーシェフ・栖原一之シェフが【白菜と帆立の中華煮】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
ホタテの旨みたっぷりの この季節におすすめの中華料理の煮物です。短時間でまるで煮込んだような白菜と食感がバツグン!それぞれの旨みを生かした塩味に仕上げています。とろみのついた餡はご飯はもちろん、焼きそばにかけるのもオススメです。
Servings
2
servingsPrep time
5
minutesCooking time
15
minutesとろ〜り うまみたっぷり
材料
白菜…200g
帆立て貝柱刺身用(缶詰の水煮でもOK)…100g
青ねぎ…1本(約30g)
スープ(顆粒チキンスープのもと(中国風)を表示どおりに溶いたもの)…220ml
酒…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
水溶き片栗粉…大さじ1(片栗粉と同量の水で溶いたもの)
塩…適量
サラダ油…小さじ1
作り方
- 白菜は6cm長さに切り、やわらかい部分は繊維に沿って5mm幅の細切りにし、根元側の軸の部分は厚みを半分に切ってから、繊維に沿って5mm幅の細切りにします。
- 青ねぎの青い部分は6cm長さの斜め切り、白い部分は斜め薄切りにします。
- 帆立て貝柱は1cm角くらいに手で裂きます。
- 中華鍋などに湯(分量外/1L)を沸かし、沸騰したところに塩(小さじ1/3)・①の白菜を加え、再び沸いたらサラダ油を加えて30秒間ゆでます。
- ④の白菜はザルに取り出して水気を切ります。
- 中華鍋をきれいにし、強火でスープを沸かしたら②の青ねぎと⑤の白菜を加えて、塩(3つまみ/3g)・酒・オイスターソースを加えて1分煮ます。
- ③の帆立の貝柱を加えて1分煮ます。
- 火を止めて水溶き片栗粉を加えて混ぜ、再び強火にして全体をよく混ぜながら1分ほど、しっかり火を通します。
- 器に盛り付けて完成です。
ポイント
- 帆立
手で割くことで味が染み込み、断面がギザギザすることによって歯ざわりが変わります。 - 白菜
やわらかい部分は太め、厚みのある部分は厚みを半分に切ってから切るなど太さを揃えることで火の通りを均一にします。
こうすることで葉も根元も一緒に調理をしても同時に火が通ります。
さらに白菜は下ゆでをして表面の水分を抜いて油でコーティングすることで、煮込むときに火通りが良くなり、油でコーティングしているため旨みが逃げません。 - 塩味
塩味ベースですが、旨みアップのためオイスターソースを使用! - ホタテの缶詰を使用する場合
水煮の缶詰ならば、汁ごと加えるのがオススメです。 - 水溶き片栗粉
最後に1分の加熱は大切!
片栗粉にシッカリと火を通すことで水に戻りにくくなります。
とろみが足らないようなら足してください。 - ※画像はイメージです。
栖原一之さん
このレシピを教えてくれたのは中国料理店 龍圓のオーナーシェフ・栖原一之さんでした。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
中国料理店 龍圓のオーナーシェフ・栖原一之シェフが教える【白菜と帆立の中華煮】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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