PR
SHOWチャンネル旅行

【SHOWチャンネル】浅草寺の魅力 知ってそうで意外に知らない大人の社会科見学(しょうちゃんねる)

SHOWチャンネル

2023年11月18日の日本テレビ系列「1億3000万人のSHOWチャンネル(しょうちゃんねる)」大人の社会科見学では、訪れるのがもっと楽しくなる浅草寺の知られざる秘話や魅力について教えてくれたので詳しく紹介します。

>>1億3000万人のSHOWチャンネル記事一覧はこちら

スポンサーリンク

浅草寺の秘話&魅力まとめ(大人の社会科見学)

修学旅行生や観光客など年間約3000万人が訪れる人気観光スポットの浅草寺の知られざる魅力。

浅草寺の起こり

浅草寺の そもそもの始まりは飛鳥時代。

東京で最も古いといわれるお寺で、628年に創建されました。

猟師の檜前浜成・武成兄弟で漁をしていたところ、たまたま網に引っかかったのが観音様。

しかし当時兄弟は これが何か分からなかったので土地の長である土師中知に見せる観音様ということが判明。

土師中知は自ら出家し、聖観音菩薩をお祀りしました。

漁が生業のため、観音様に大漁祈願すると大漁となり、そのウワサを聞いた近所の人が拝みに来てどんどんと信仰が広がっていったのだそう。

エンタメちゃん
エンタメちゃん

参拝の方が手を合わせているのが この観音様。
秘仏であり、実は5〜6cmほどの大きさなのだとか。

そして平安時代になると源頼朝が平家討伐の戦勝祈願に訪れたことで、浅草寺の名は全国区へ。

そして、江戸時代には見せ物小屋や出店など若者文化の中心地となりました。

スポンサーリンク

金の龍


Photo:じゃらんnet

漁師の兄弟が観音様を見つけたときに金の龍が現れたという逸話から浅草寺には守り神として至るところに龍がいます。

年に2回 開催される金龍の舞で、龍に触ればご利益があると言われています。

常香炉


Photo:じゃらんnet

浅草寺といえば常香炉。

煙を治したいところにあてるというのは民間信仰で、人間の願望が反映されたもの。

煙で参拝客の穢れを落とすのが本来の常香炉の役割です。

本殿


Photo:じゃらんnet

聖観音菩薩が祀られる本殿。

本殿に堂々と飾られている大提灯には「志ん橋」(新橋)と書かれています。

江戸時代から人でごった返していた浅草寺に、当時 新橋地区の人々が街の繁栄と宣伝のため大提灯を寄進しました。

なので、この大提灯は昔の広告なのだそう。

浅草寺の都市伝説

本堂にお参りをして、さらに奥に行ったところには大正8年に建てられた劇聖九代目 市川團十郎像があります。

この像の演目は「暫」。

関東大震災の地震のあと、火災が押し寄せてきたものの演目の「暫」ゆえか浅草寺あたりには火が来なかったのだそうです。

しかし、約20年後 太平洋戦争の資源不足のため起こった金属類回収令により團十郎像も例外ではなく溶かされ戦争の物資となってしまいました。

その数年後の東京大空襲には銅像がなかったため、浅草寺は燃えてしまいました。

浅草神社


Photo:じゃらんnet

浅草寺にのとなりには浅草神社という神社があり、この神社の祭礼こそ三社祭です。

三社祭は、浅草寺の始まりのきっかけとなった檜前浜成・武成兄弟と土師中知のためのお祭りです。

スポンサーリンク

まとめ♪

最後までご覧いただきありがとうございます。

意外と知らない浅草寺についてを紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください♪

日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル
毎週土曜日(よる9時00分〜9時54分)
MC:櫻井翔
ゲスト:羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇/遠藤憲一、いとうあさこ、滝沢カレン、藤本美貴
進行:岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)

コメント

タイトルとURLをコピーしました