【ヒルナンデス】麻婆豆腐のコツレシピ。料理のコツテスト｜9月25日

　麻婆豆腐のコツ

• 豆腐は木綿豆腐がオススメ
  木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べて味が染み込みやすく、調味料と一体となった美味しさが生まれます。
  また、木綿豆腐は炒めるときにも形崩れしにくく炒めものとの相性がいいのもポイントです。
  さらに木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べてタンパク質・カルシウム・鉄分なども豊富です。
• 豆腐は調理前にレンチンする
  水分を多く含む豆腐は、そのまま使うと麻婆豆腐が水っぽくなってしまいがち。
  なので、水切りが必要となります。
  電子レンジで加熱することで豆腐から一気に水分が出るため短時間でしっかりと水切りが可能です。
  さらに水切りしたい場合はキッチンペーパーのままザルにのせておけばOK！
• 豆腐の水切り方法
  電子レンジの他には重しをのせたり、塩をひとつまみ入れたお湯で茹でる方法もあります。
  塩ゆですることで浸透圧の効果で豆腐の水分が抜けます。
• 炒めるのはひき肉から
  最初に薬味を入れてしまうと肉を炒めている間に香りが消えてしまいます。
  なので ひき肉から炒め、肉の脂で薬味を炒めるのがコツとなります。
  また、ひき肉は焼き目がつくまで じっくりと炒めることで肉から出る水分やアクを抜くことができます。
  ひき肉は塊のまま広げて焼くように炒めることで食感を残せます。
• 甜麺醤の代用はみそ
  甜麺醤は中華料理に使われる味噌の調味料です。
  キッチンにないときは味噌などの調味料を混ぜ合わせることで代用可能です。
  ・みそ（大さじ１）
  ・砂糖（大さじ1/2）
  ・しょう油（小さじ1/2）
  ・ごま油（小さじ1/2）
• 八丁味噌などの赤味噌で代用する場合
  ・八丁味噌（大さじ１）
  ・砂糖（大さじ1/2）
  ・ごま油（小さじ1/2）
  八丁味噌などの赤味噌は、より甜麺醤に近い味わいになります。
• 豆腐は３分以上煮込んでお店の味に！
  麻婆豆腐は豆腐に味をしみこませるのが鉄則です。
  そのためには３〜５分ほど豆腐の水分をとばすように煮るのがコツとなります。
  こうすることで豆腐とタレが一体となった美味しさが生まれます。
• 水溶き片栗粉
  粉と水のちょうどいい割合は１：２です。
  ２人前なら片栗粉 大さじ１に対し水 大さじ２が目安です。
  また、水溶き片栗粉は１分以上加熱させることで粉っぽさがなくなり、とろみも長持ちします。
• 仕上げにはごま油を入れる
  ごま油を入れることで香ばしい香りがコクを生み出し豆腐がふっくら柔らかくなり、見た目にもツヤが出ます。
  サラダ油やラー油でもOK！