【ヒルナンデス】豚キムチのコツ レシピ。料理のコツテスト｜9月4日

　豚キムチのコツ

• 向いている豚肉は豚バラ肉
  豚キムチはニラやもやし、白菜など野菜が豊富な料理です。
  脂の多い豚バラ肉を加えることで、全体に油が絡まり味にコクと深みが増します。
• 野菜を入れるタイミングはキムチを入れた後
  もやしは水っぽくなりやすい食材なので、最初や途中で入れてしまうと水分が出て全体的にベチャッとしてしまいます。
  なので、野菜は豚肉とキムチが炒め終わったあとに、最後に加えてサッと強火で炒めることで水分が出にくくシャキッとした食感に仕上がります。
• 油の代わりにマヨネーズ
  マヨネーズは油・酢・卵から出来ている調味料です。
  そのため油の代わりになりやすく、味にコクと深みが加わるので旨味がアップします。
  また、豚肉とマヨネーズは相性バツグン！
  マヨネーズが肉の繊維を柔らかくし水分を保ってジューシーに仕上げる効果があります。
  豚バラ肉200gに対してマヨネーズ大さじ１が目安です。
  辛味が苦手な人は、もう少し多く加えると辛味を抑えたまろやかな味になります。
• 向いているキムチは賞味期限が近いキムチ
  キムチは発酵食品なので時間が経つにつれて酸味が出てきます。
  この酸味が出てくるとキムチの旨味が引き出されている証拠です。
  キムチはしっかりと加熱することで酸味は飛び、コクや深みが増します。
  なので、余ったキムチの消費には豚キムチにするのがオススメ！
• キムチの漬け汁は汁ごと加える
  キムチの漬け汁は旨味がいっぱい！
  大さじ１〜２程度の漬け汁を一緒に炒めることで、旨味も感じられ豚肉にもシッカリと絡むので美味しさがアップします。
• キムチを炒めた後に数分蒸らす
  キムチは熱を加えることで旨味が増しますが、炒め過ぎると焦げたり美味しさが半減してしまいます。
  なのでフタをじっくりと蒸すことで旨味が増して、全体がしっとりとするので豚肉との一体感が生まれます。
• もやしの水っぽさは片栗粉で防げる
  もやし（1/2袋）に対して片栗粉（小さじ１）をまぶすことで、片栗粉がもやしをコーティングし水っぽくならずに他の調味料との辛味もよく味も薄まりません。
• 調味料は仕上げに加える
  キムチはシッカリと炒めて旨味を出していくので、炒める前に調味料を加えてしまうと焦げたり旨味が飛んでしまいます。
  炒めて蒸し終わり、野菜も加えた最後の仕上げにサッと炒め合わせることで旨味を感じ焦げも防止することができます。
• 醤油の代わりにめんつゆやポン酢
  しょう油の代わりに、めんつゆを使うと甘みのある味わいに。
  ポン酢を使うとサッパリと仕上がり、おつまみにも最適に。
• 味が決まらないときの隠し調味料は味噌
  味噌はキムチと同じ発酵食品なので相性バツグン！
  目安は小さじ１程度を他の調味料と混ぜ合わせると、とくなじみます。
• 隠し味にケチャップ
  隠し味に合わせ調味料にケチャップを入れると甘みと少しの酸味が加わるので、お子さんのいる家庭にもオススメです。