【マツコの知らない世界】ぶどうの世界まとめ（シャインマスカット・個性派フォルムなど）10月17日

2023年10月17日のTBS系列「マツコの知らない世界」ではこの秋食べたいぶどうの世界を、１ヶ月120房を食べるぶどう男の林慎悟さんと奥さまの裕美さんが教えてくれたので詳しく紹介します。
芳醇個性派、粒５センチ超え！山梨新品種超進化したシャインマスカットなど果汁あふれる魅惑のぶどうが満載です。

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ぶどうの世界

今回は個性派ぶどうしか愛せない夫の慎悟さんが全国から選びぬいた香り・フォルムが魅力の個性派ぶどうを教えてくれました。

一方で妻・裕美さんは常識を覆す進化系シャインマスカットを厳選！

この秋に食べたい絶品ぶどうが大集合しました。

個性派フォルムぶどう２選

シャインマスカット一強時代で失われて個性派フォルムぶどうを慎悟さんが厳選！

ティアーズレッド

今夜のマツコの知らない世界で、関口さんのティアーズレッドが紹介されます。
ご覧ください。#ティアーズレッド　#ぶどう　#いくさかの郷 pic.twitter.com/VVd307NKfD

— 道の駅いくさかの郷 (@ikusakanosato) October 17, 2023

ティアーズレッドがあるのは収穫量 全国２位の長野県生坂村。

ティアーズレッドの特徴は粒の大きさが世界最大級で、その重さは巨峰の３倍以上もあり、大きなものだと60gほどになることもあります。

味も濃厚でシャインマスカットと比べると甘すぎず程よい酸味があり、女性だけでなく男性人気が高いのも特徴です。

開発者：関口孝さん

マニキュアフィンガー

マニキュアフィンガー

吉井さんの指並みに妖艶なぶどう。
パリッとサクッと、後味がりんごのような爽やかなぶどうでした。
スナック感覚で食べやすくて美味しい。
細長いもの食べやすくて好きだよね。
某◯りこ、とか、◯ッキーとか。

ぶどう沢山買ってデブ活だけど旬だから❣️ pic.twitter.com/ljLJxlj3jq

— Honeyハニー (@shioringored) October 10, 2023

マニキュアフィンガーを開発されたのは山梨県甲府市にある1953年創業の（株）上原葡萄研究所さん。

上原葡萄研究所さんは、これまで70年で40種類以上の品種を開発したパイオニアです。

そんな中でもひときわ目を引く個性派ぶどうがマニキュアフィンガーです。

名前の通り女性のマニキュアのような色と形が特徴的。

りんごのようなパリパリ食感とさっぱり風味の奥に強い甘さが感じられます。

香りの魅力がずば抜けた３品種

ナイアガラ

18日ぶどう🍇狩りおまけで梨🍐狩りもできます
下記料金でぶどうと梨🍐が食べ放題
大人700円　小学生500円
６５才〜500円　３才〜350円
塩尻特産ナイヤガラ（香りと甘さが特長）
梨　サンセーキ（袋を掛けない二十世紀）少なくなりました
※ぶどう狩り９時〜15時半（最終入場時間14時半） pic.twitter.com/3hmv2GJ0IK

— 原遊覧園・原農園(長野県塩尻市桔梗ヶ原) (@kikyogahara) October 17, 2023

１房で部屋全体が芳香剤の香りになるというナイアガラ。

その一大産地が長野県塩尻市で、塩尻市は昔から塩尻駅を降りるとナイアガラの匂いがすると言われていたほどのナイアガラの産地です。

香りの強さから芳香ぶどうとして知られるナイアガラは、シャインマスカットにはないぷにぷに食感が特徴。

昔からぶどうを食べている中年世代に人気があり、懐かしさを感じられる一品です。

キャンベル・アーリー

キャンベル・アーリーは香りが強いのが特徴です。
袋をとった途端、甘酸っぱいいい香りでいっぱいになります！#山口県 #農業 #応援 #県消県産 #国消国産 #ぶどう pic.twitter.com/myy49sVQSu

— うまいル み〜つけた！【公式】 (@umairu_mituketa) August 18, 2023

キャンベル・アーリーは、これでもかというほどぶどう感が強い王道の香りが特徴です。

糖度は13〜16度と決して高くはありませんが、濃厚な甘酸っぱさとジューシーな果肉の食感が魅力的です。

甲斐路

今年の #甲斐路 の🍇食べ納め😢
甲斐路を売ってるお店を探さなくては中々お目にかかりにくい🍇になってしまいました😢
年々出荷数が少なくなっていますが根強い甲斐路愛好家は沢山います！
ぶどう農家様方！
どうかシャインマスカットばかり作らず昔ながらの種ありのぶどうも作って下さい！ pic.twitter.com/ihBQcs7SKN

— †ﾎﾟﾛﾝ† (@jyabie) October 17, 2023

甲斐路は、まるで香水かのようなムスクの香りが噛んだ瞬間に口の中に広がり鼻にぬけていきます。

シャインマスカットの祖父母にあたるという絶品ぶどうは、シャキシャキとした食感が魅力です。

概念が変わる！進化系シャインマスカット

妻・裕美さんが厳選！

形も香りもたまらない次世代シャインマスカット。

甲斐乙女×シャインマスカット【ほほえみ】

志村葡萄研究所の直売所で、「ほほえみ」の棚に置かれていたぶどう。
「ほほえみ」って緑にうっすら紅が入るのかと思ってたけどこういうのもあるのね。

バキッとと硬めの食感で、マスカット香が後からフワーっと香ります。

とても甘いけどクセのない爽やかな味わい…#ぶどう pic.twitter.com/4Nn3FUj3Nx

— 匠ver.4.1 (@takumi_ver4) October 3, 2022

ほほえみは、高い糖度とマスカット香があり、独特の風味が特徴です。

天山×シャインマスカット【雄宝】

雄宝は「ゆうほう」と読みます。

糖度は17〜20度で、爽やかな甘さと後味が特徴です。

マイハート

 

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超映えるのに糖度は20度超えという最強シャインマスカット！

名前の通り半分に切ると本当にハート形になっています。

女子ウケもバツグンで、インスタ映えするスイーツで人気です。

甲斐ベリー７

甲斐ベリー7（サンシャインレッド）

サニードルチェ×シャイン。本当に生産者ごとに房型や食感も違う品種。今回はサクサクした若干、サニードルチェぽい食感。ただもう少しプリっとジューシーな食感。そしてシャインとアレキの中間のようなフワっと香る強い風味

今年1番美味い7号でした。今期最後かな pic.twitter.com/FKE5TmkFZC

— はたんきょー (@hatankyo1) October 15, 2023

甲斐ベリー7はシャインマスカット系の最高傑作です。

開発にかかった年月は15年！

名前が決まったさいには山梨県知事自らが会見するという山梨県が全力を注ぐ最新品種です。

シャインマスカットは育成期間を伸ばし糖度を上げますが、反比例して香りが減っていくという唯一の弱点がありました。

しかし甲斐ベリー7は糖度が上がるほど香りも上がるという常識破りの最強品種なんです。

次にバズる究極のぶどう

ルーベルマスカット

皮むき職人の朝は早い…

・ルーベルマスカット

甲斐路と紅アレキの交配種
ジューシーで強い甘みがあり、実はプリッとしてアレキを思わせる食感

皮はやや厚みがあるがえぐみがなく、りんごの皮のような食感で皮ごと食べられる#剥かない pic.twitter.com/RX9iORGV7A

— 古谷真知子：家庭料理コンサルタント (@machico_gogo) October 13, 2023

ルーベルマスカットは甲斐路と紅アレキをかけあわせたルビー色のマスカットです。

果肉はゼリーのようなプリプリ食感で、酸味がなく濃厚な甘さが特徴です。

林慎悟さん・裕美さん

 

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このぶどうの世界を教えてくれたのは１ヶ月に120房もぶどうを食べるというぶどう男の林慎悟さんと奥さまの裕美さんでした。

林さんは岡山のブドウ農家さん。

100種類以上のぶどうを栽培する品種改良マニアで、25年の研究の末、高級ぶどう「マスカットジパング」の開発に成功されました。

まとめ♪

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

この秋食べたい！ぶどうの世界を紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください♪