2023年10月18日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では、日本料理店・青華 こばやしの小林雄二さんが【肉どうふ】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
寒くなり始めた これからの季節に嬉しい熱々の肉どうふを和食のプロがフライパン1つで作る方法を教えてくれました。牛肉を先に焼くことで雑味が和らぐだけでなく香ばしさもプラスされるのだそう。豆腐に牛肉の旨みが染み込んだご飯のおかずにもお酒のアテにもピッタリな寒い日に食べたい煮物です。
Servings
3
servingsPrep time
5
minutesCooking time
15
minutesフライパンで焼いて肉の香ばしさをプラス!
材料
牛切り落とし肉…200g
木綿豆腐…1丁(約300g)
青ねぎ…1わ(5~6本)
ごぼう…1/4本
生しいたけ…2~3枚
塩…適量
サラダ油…小さじ1
七味唐辛子…お好みで
- 《a》
だし…2カップ
砂糖…40g
しょう油…大さじ3強
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切ります。
- 豆腐は縦半分に切り、それぞれ5等分にしたらペーパータオルにのせて水気を切ります。
- シイタケは軸を除いて薄切り、ネギは4cm長さの斜め切りにします。
- ごぼうはよく洗って笹がきにし、5分ほど水にさらして水気を切ります。
- ボウルに《a》の材料を混ぜ合わせ、合わせ調味料を作っておきます。
- フライパンにサラダ油をひき強めの中火に熱したら、牛肉の片面に塩を少し強めにふり、塩のついた面を下にしてフライパンに入れます。
- 牛肉を焼きつけるように炒め、全体に少し焦げ目がついたら一度取り出します。
- 空いたフライパンにごぼうを入れて いるように中火で炒め、水分を飛ばします。
- シイタケ・ネギを加え、全体に炒め合わせます。
- ⑤の合わせた調味料・豆腐を加え、フタをして2~3分煮ます。
- 牛肉を戻し入れ、フタをひと煮立ちするまで1分ほど煮ます。
- 器に盛り付けて、お好みで七味唐辛子をふって完成です。
ポイント
- 豆腐
木綿豆腐は味が染み込みやすいのでオススメ! - ごぼう
ごぼうの笹がきはピーラーで行ってもOK!
炒めるときは、いるようにして水分を飛ばします。 - 牛肉
牛肉には塩を強めにふることで、旨みがギュッと凝縮します。
焼くときは塩をふった面を下にします。
また、最初に牛肉を焼く「焼き霜」という作業を行うことで雑味を和らげ香ばしさがプラスされます。
湯がく方法もありますが、こちらはフライパンでできるのでお手軽です。 - 具材
肉を炒めたあとのフライパンにごぼうを入れて炒め、そのあとにシイタケ・青ネギを順に炒めていくことで香りと旨味を蓄積させていきます。 - ※画像はイメージです。
小林雄二さん
このレシピを教えてくれたのは日本料理店「青華 こばやし」の小林雄二さんでした。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
日本料理店・青華 こばやしの小林雄二さんが教える【肉どうふ】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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