【SHOWチャンネル】神田明神の人気の秘密 知ってそうで意外に知らない大人の社会科見学（しょうちゃんねる）

2023年11月18日の日本テレビ系列「１億3000万人のSHOWチャンネル(しょうちゃんねる)」大人の社会科見学では、訪れるのがもっと楽しくなる神田明神の知られざる秘話や魅力について教えてくれたので詳しく紹介します。

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東京都神田区にある神田神社は730年創建。

主祭神は大黒様でおなじみの大己貴命（オオナムチノミコト）です。

商業施設EDOCCO

Photo：じゃらんnet

境内には５年前にオープンした商業施設EDOCCOがあります。

平将門公

神田明神の一之宮の神様はだいこく様の大己貴命。

二之宮はえびず様の少彦名命（スクナヒコナノミコト）。

そして、三之宮の神様が平将門命です。

平安時代 関東の豪族であった将門は自らを新皇と名のり、朝廷と対立し戦を起こしましたが敢え無く討伐され京都で晒し首となりました。

晒し首にされたあとも「再び戦をせん」と関東の地まで首が飛んできたのだそう。

そして、その怨念を鎮めるために将門公を神様として祀ったのが当時大手町にあった神田明神でした。

エンタメちゃん

ちなみに将門の首を埋めた首塚は今でも大手町にあります。
GHQや大蔵省が動かそうとしたところ、次々と不幸が起こり断念したのだそう。

お参りしてはいけない人

平将門公をお祀りいるが故に、お参りしてはいけないと信じられてきたのが同じ日に成田山新勝寺をお参りした人。

成田山新勝寺は平将門の乱を鎮めるために建てられたお寺です。

エンタメちゃん

これは江戸時代の流行みたいなもので、亡くなった後は恨んだりすることはないので、行きたければ行ってくださいというのが神社の答え方なのだそう。

江戸総鎮守

神田明神の別名は江戸総鎮守（江戸の全てを守る神）。

1600年に起こった関ヶ原の戦いの前に徳川家康が必勝祈願をした場所が神田明神です。

関ヶ原の戦いは9月15日が大決戦で、1日で決着がつきました。

この9月15日は神田神社のお祭りの日で、家康は縁を感じたのだそう。

さらに家康は これまで大手町にあった神田明神を江戸城に対して邪気が入ってくる方角「鬼門」の場所に移し、以降 江戸を守る神として手厚い支援をし続けました。

ジンジャーエール

 

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神田明神でご祈祷するとジンジャーエールがもらえます。

「神社」に「声援」をという意味で神社声援（ジンジャーエール）なのだそう。

まとめ♪

最後までご覧いただきありがとうございます。

神田明神の知られざる魅力についてを紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください♪