2023年1月3日のテレビ東京系列「男子ごはんスペシャル」では究極の鍋で迎春SPとして料理研究家の栗原心平さんが究極の鍋のため総移動距離約3000kmのロケを行い究極の食材を調達していました。心平さんが調達された幻の食材を詳しく紹介します。
幻の食材で究極の鍋作りSP!心平ちゃんが調達した食材まとめ
千代幻豚
長野県飯田市にある岡本養豚さんは日本で唯一、幻の豚「千代幻豚」を育てられています。
岡本養豚さんで育てられている千代幻豚が幻と言われる所以は品種の希少性とにあります。
明治時代にイギリスから導入された柔らかい肉質と良質な脂が特徴の中ヨークシャーの肉質の良さを引き継ぐ品種を岡本養豚さんが25年以上かけて品種改良し、3種の豚の良さを持ち合わせた三元豚が千代幻豚です。
そんな千代幻豚を日本で唯一育てているのが岡本養豚さんなのだとか。
千代幻豚は他の豚よりも発育がゆっくりのため出荷は週に1回、約20頭のみ。
そのため、ほぼ100%出荷先が決まっているため一般市場には流通されることはない幻の豚なのだそうです。
本枯節
鹿児島県指宿市にある坂井商店さんの本枯節はかつお節全体の生産量の約3%しかなく、その中でも一本釣りされたものは超高級品とされています。
蔵囲昆布
福井県敦賀市にある奥井海生堂さんは利尻昆布を始めとする5種類の昆布を取り扱う有名料亭御用達のお店です。
一般的には北海道から乾燥させた昆布を仕入れ すぐに出荷しますが、奥井海生堂さんでは乾燥した昆布を仕入れたら温度湿度を管理した蔵で約1〜3年熟成させて植物臭と磯の香りを抜き、旨味だけの昆布に仕立て蔵囲昆布として販売されています。
蔵囲昆布は今やヴィンテージ昆布として注目されています。
その中で今回、男子ごはんでは15年熟成昆布をゲット!
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