2023年9月28日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では、料理研究家の山口由美子さんが【かしわ飯】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
福岡名物の鶏飯のかしわ飯は、具材を一度炒めてから炊くため味がしっかりと染み込んでいます。
煮汁と一緒にお米と炊いた旨みたっぷりの炊き込みご飯は、新米の季節に楽しみたい1品です。
秋の行楽シーズンのお弁当やおにぎりにもピッタリ!
Servings
4
servingsPrep time
5
minutesCooking time
15
minutesうまみたっぷりな福岡名物の鶏めし!
材料(3〜4人分)
米…360ml(2合)
鶏もも肉…1枚(250g)
ごぼう…100g
にんじん(皮付き)…40g
干ししいたけ…2枚
油揚げ湯…1枚
ごま油…大さじ1
塩…ひとつまみ
もみのり…適量
- 《a》
酒…大さじ2
砂糖…大さじ1強
白だし…大さじ1+1/2
しょう油…小さじ2強
薄口醤油…小さじ1
作り方
- 米は洗って30分以上浸水させます。
- ごぼうは、ささがきにして5分ほど水にさらします。
- ニンジンはよく洗って5mm角ほどに切ります。
- シイタケは水で戻し、軸を除いて5mm角ほどに切ります。
- 油揚げは油抜きして、5mm角ほどに切ります。
- 鶏もも肉は皮を剥がして除き、そぎ切りにしてから7~8mm角に切ります。
- フライパンにごま油をひき、強めの中火で鶏もも肉と鶏皮を入れて、油が肉全体にまわるまで炒めます。
- ごぼう・ニンジン・干ししいたけ・油揚げを加えたら、全体に油がまわるまで炒めます。
- 《a》の材料を加えて、鶏肉に色がついてきたら火を止めます。
- 米の水気を切って炊飯器の内釜に入れたら、⑨の具材をザルで濾して、煮汁だけを加えます。
- フライパンに少し水を入れて残った調味料とともに内釜に入れます。
- さらに水を加えて2合の目盛りより少し少なめに入れます。
- 塩を加えて ひと混ぜして味見し、少し薄味になるように塩(分量外)で味を整えます。
- ⑨の具材を加え、鶏皮を上にのせて普通に炊飯します。
- 炊けたら鶏皮を取り出し上下を返すように混ぜます。
- 器に盛り付け、もみのりを散らしたら完成です。
- 余った鶏皮は鶏皮ポン酢にするのがオススメ!
ポイント
- おうどん屋さんのかしわ飯を目指したレシピ。
具材はお好みの大きさでOKなのですが、細かく刻んだほうがお米になじんで全体に行き渡るのでオススメです。 - 先に煮汁だけを米に加え、フライパンに残った旨みも入れることでシッカリと味がお米に入ります。
- ※画像はイメージです。
▼同日に紹介された鶏皮ポン酢レシピ
山口由美子さん
このレシピを教えてくれたのは料理研究家の山口由美子さんでした。
▼あさイチレシピはこちらもオススメ!
・ごちそうナポリタンレシピ
・八宝菜レシピ
・シン豚汁レシピ
・大人のしょうが焼きレシピ
・よだれなすレシピ
・丸ごとトマトの肉詰めレシピ
・鶏もも肉のタンドリー風レシピ
・肉巻きトマトすき焼きレシピ
・ほうれん草とささかまのおひたしレシピ
・鶏もも肉のビネガー煮レシピ
・テリーヌショコラレシピ
・中華風白菜の浅漬けレシピ
・れんこん餅 栗原はるみさんレシピ
・黒酢でサバの味噌煮レシピ
・炊飯器でえびピラフレシピ
>>あさイチ記事一覧はこちら
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
料理研究家の山口由美子さんが教えるレシピ【かしわ飯】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
コメント