【ヒルナンデス】ピーマンの肉詰めのコツ レシピ。料理のコツテスト｜7月24日

　ピーマンの肉詰めのコツ

• ピーマンの選び方
  ピーマンは角の数が多いもののほうが、より栄養状態が良く糖度が高いのだそう。
  透明な袋のものも多いので、なるべく角の数が多い形のものを選ぶのがオススメです。
• ピーマンの切り方
  ピーマンはくびれ部分に沿って切ると、両手でガッチリとお肉を掴むような形になるので、肉ダネが剥がれにくくなります。
  ちなみに、種とワタも食べられるので気にならなければつけたままでもOK！
  この方が肉が引っかかり、よりとれにくくなります。
• ピーマンの焼き縮みはフォークで傷をつけて防ぐ
  フォークの傷跡も焼いたらほぼ気にならなりません。
• ピーマンの内側に小麦粉をかけると肉ダネがとれにくい
  小麦粉をかけることで小麦粉がノリの役割になり、肉ダネがはがれにくくなります。
  小麦粉をまぶすときは100円ショップなどで買える「小麦粉ふりふりストッカー」を使うと均一に簡単にまぶすことができてオススメ！
• 玉ねぎは水分をしぼる
  玉ねぎをそのまま入れると余計な水分で まとめづらくなることがあります。
  キッチンペーパーなどで絞ってから入れると、肉汁が流れにくくジューシーな仕上がりになります。
• 合いびき肉に最初に塩を加える
  肉だねを作るときには、ひき肉に1%の塩を加えて練ることで粘りが出て焼いたときに ひび割れしにくくなります。
  目安は白い筋のような粘りが出るまで約１分ほど練りましょう。
  肉感をアップさせるには、半量のひき肉と塩を混ぜてから具材を入れて練り、残りのひき肉を加えたら練らずに混ぜます。
  こうすることで ひび割れもしにくく食べごたえもアップするのでオススメ！
• ひき肉に大豆でふっくら！
  大豆の水煮缶は柔らかく煮られているので、すぐに使うことができます。
  大豆の水煮缶をひき肉の３割程度用意し、粗く刻んでひき肉に混ぜ合わせると大豆のふっくら感が加わり、肉だねの美味しさがアップします。
• 鶏ひき肉
  鶏ひき肉には皮やモモが含まれることが多く、肉だねに入れるとコクを与えてくれます。
• ひき肉は山盛り入れて 剥がれにくくする！
  肉だねは熱を入れることで肉が縮み、焼いたときにピーマンとの間に隙間が出来てしまい剥がれやすくなってしまいます。
  山盛りに詰めて焼くことで縮んだときに隙間ができずに焼き上がったときに丁度いい量になります。
• 焼くときの向きは肉だねが下！
  ピーマンの肉詰めの正しい焼き方は肉だねのみ焼くこと。
  ピーマン側は一度も焼きません。
  ピーマン側を下にしてしまうと、ピーマンから水分が出てしまい フニャッとしてしまいます。
  ピーマンを焼かないことで色も鮮やかでキレイに！
  また、弱火でじっくりと焼くことで肉汁が閉じ込められジューシーに仕上がります。