【ヒルナンデス】ポテトサラダのコツ(燻製ポテサラの作り方も)料理のコツテスト｜5月22日

　ポテサラのコツ

• ジャガイモ
  じゃがいもは男爵いもを使うとホクホクして美味しく仕上がります。
  じゃがいもは加熱することで糖分が増えて甘みが増しますが、切ってしまうと糖分が溶け出てしまうため茹でるときは丸ごとがオススメ！
  皮付きにするとポテトサラダが水っぽくなるのを防ぐことができます。
• ジャガイモを茹でるときのベストな温度
  ジャガイモを茹でるさいのベストな火加減は表面に泡がポコポコ出るほどの弱火です。
  ジャガイモは水からゆっくりと熱を加えるとデンプンが糖に変化します。
  なので、優しい火加減で２０〜３０分かけて ゆっくりと茹でた方がホクホクの甘いジャガイモになります。
  時短したい場合は
  甘みは少し落ちますが、時短したい場合は十字に切り込みを入れてキッチンペーパーで包んで水にくぐらせてラップで包み、600Wの電子レンジで１個あたり２〜３分加熱することもできます。
• ジャガイモは熱いうちに潰しましょう。
  熱いうちにジャガイモをつぶしてもデンプンを含む細胞は弾力性があるため つぶしても細胞は壊れず、ホクホクした食感になります。
  しかし、冷めてからつぶすと弾力がないため細胞が壊れてしまいデンプンが流出してしまうので、ネチャッとした仕上がりになってしまいます。
• 味付けのタイミングは熱いうちに。
  ジャガイモを加熱することで食材の中の水分が抜け、冷めるときに水分が抜けた分だけ調味料を吸い込んでいくため、味は冷めるときに浸透しやすくなります。
  なので、熱いうちに味をつけて冷めるまで置きます。
  マヨネーズは熱々で味付けをすると分離して油っぽくなるので、人肌くらいに冷ましてから入れましょう。
• お酢をマヨネーズの半量加える
  酢をマヨネーズの半量 加えると、適度な酸味で全体がしまって味がしっかりと決まります。
  さらに減塩効果もあります。
• キュウリは包丁をやや傾けて切ると転がらない
  キュウリはまっすぐに切ってしまうと垂直に切れてしまいコロコロと転がってしまいます。
  しかし、包丁を斜めに傾けて切ることで そのままパタンと落ちてくれます。
• マヨネーズはヨーグルトで代用可能！
  ヨーグルトの酸味がマヨネーズの酸味にも似ているため代用品としてなじみが良く、カロリーも約10分の１とヘルシーです。
  入れる量はマヨネーズと同量でOK！
  無糖のプレーンヨーグルトで作るとサッパリと仕上がり、加糖タイプのヨーグルトで作ると ほのかな甘みが美味しいお子さんも喜ぶ仕上がりになります。
• コーヒーフレッシュを入れると味がまろやかに。
  コーヒーフレッシュのクリーミーさと油分がポテサラをまろやかな味わいにしてくれます。
  ジャガイモ200gに対してコーヒーフレッシュ１個でOK！