【ヒルナンデス】チャーハンのコツ(あんかけ炒飯レシピも)料理のコツテスト｜5月8日

　チャーハンのコツ

• 使用するご飯の温度は温かいほうがいい
  パラパラの炒飯を作るにはフライパンを高温に保ちながらご飯をほぐすのがポイント！
  冷たいご飯だとフライパンの温度が下がってしまい、ほぐしづらくかたまりになってしまいます。
  ちなみに冷ご飯を使う際は電子レンジで温め直してからフライパンに投入すると、よりパラパラのチャーハンに仕上がります。
• 材料を炒める順番はたまごが最初。
  炒める順番はたまご→ご飯→具材の順です。
  高温の油で卵を熱すると、卵の中の水分が蒸発して網状の隙間ができ、卵がスポンジのように油を吸収するため、あとから入れたご飯と絡めることでお米一粒一粒に油がコーティングされてパラパラに仕上がります。
  時間との勝負なので、炒める前に具材など使用する材料はすべて手元近くに置いておきましょう。
• お家チャーハンではあおりはNG！
  チャーハン調理でよく見かける「フライパンのあおり」ですが、家庭で調理する際はフライパンの温度が下がるためベタつく原因となってしまうので、オススメできません。
  家庭では木ベラや菜ばしでかき混ぜるのが美味しくなるコツです。
• IHで炒めるときは最初に卵とサラダ油を混ぜる
  炒める前のご飯に卵と油を混ぜるとパラパラチャーハンを作ることができます。
  ご飯に卵（２個）とサラダ油（大さじ１）を事前に混ぜ合わせておくことで、卵の焼きムラも発生しにくく、お米一粒一粒が油と卵をまとったパラパラチャーハンができます。
  このやり方はガスコンロでもOK！
• レタスチャーハン作る際、レタスを入れるタイミングは火を止めた後！
  レタスは炒めると水気が出てしまい、チャーハンがベチャッとする原因になってしまいます。
  調理の最後に火を止めて、余熱でサッと混ぜ合わせるほどでチャーハンはパラパラ＆シャキシャキ食感のレタスが楽しめます。
• キムチ炒飯を作るときキムチを入れるタイミングは一番最初！
  キムチチャーハンを作る際に大切なのは、あらかじめキムチの水分を飛ばしてから他の具材と絡めること。
  キムチは加熱すると旨味成分が増すので、最初からきちんと火を入れるのがコツです。
  ちなみに、キムチを切るときは まな板に濡らしたキッチンペーパーを敷いて上から包丁で押し切るように刻むとまな板を汚さずに切ることができます。
• 最後に料理酒をかけるとふっくらと仕上がる！
  料理酒を最後に加えることで蒸発する際の蒸気をお米がまとって、ふっくらとした仕上がりのチャーハンになります。
  火加減は中火のままで、ご飯に直接かからないように鍋肌から回し入れるのがポイントです。
  こうすることで水分が直接お米にかかるのを防ぎ、蒸気だけをお米にまとわせることができます。