2021年7月10日のテレビ朝日系列「ごはんジャパン」では四川料理の匠・菊島弘従シェフがニラたっぷりの【絶品餃子】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。ジューシーな餡に、水を使わない餃子の包みテクニックなど皮はモッチリ!焼き目はパリッと仕上がる、家庭のギョーザが一気に名店の味になるプロの技は必見です。
Servings
40
servingsPrep time
5
minutesCooking time
10
minutesCalories
300
kcal菊島弘従シェフが教える絶品ギョーザレシピ
材料
餃子の皮・・・40枚
ごま油・・・適量
- 《餡》
豚ひき肉・・・・500g
ニラ・・・200g
白菜・・・130g
キャベツ・・・140g
豚のラード・・・50g
- 《a》
卵・・・1/4個
コショウ・・・少々
砂糖・・・1g
チキンパウダー・・・5g
酒・・・大さじ1
生姜汁・・・大さじ1
ごま油・・・大さじ1
醤油・・・8ml
水溶き片栗粉・・・4ml
- 《紅油(ホンユ)ソース/水餃子用》
砂糖・・・15g
チキンパウダー・・・1g
お湯・・・30ml
しょうゆ・・・15ml
ごまペースト・・・10g
辣油・・・大さじ2
作り方
- 餡を作ります。
- 白菜は根元から筋をとっておきます。(※1)
- 白菜・キャベツをぶつ切りにしてフードプロセッサーでさらに細かくカットします。
- ニラは茎の部分を包丁で叩き、細かく刻みます。
茎は少し大きめにカットします。(※2) - 豚ひき肉は包丁でなめらかになるまでたたきます。(※3)
- ボウルに⑤の豚ひき肉・豚のラード・《a》の調味料を加えます。
- ゆっくり大きく、細かく手早く混ぜます。(※4)
- 全体がピンク色になるまで混ぜたら、③の白菜とキャベツを加えて混ぜます。
- 最後にニラを加えて優しく混ぜ合わせます。(※5)
- 餃子を包みます。
- 餃子の皮は、包む前に湿ったおしぼりを餃子の皮の上にかけておきます。
- 餃子の皮がしっとりとしたら、餡を乗せすぎないように注意して、のりしろ部分に肉汁を塗り、外側を折り込むようにくっつけます。(※6)
- 鍋に湯を沸かし、⑫を入れて弱火で8分ほど茹でて水餃子にします。
- 茹で上がった餃子を油をひいたフライパンに並べて焼き目をつけます。
- 焦げ目がついたら風味付けに ごま油を入れて完成です。
- 工程⑬で盛り付ければ水餃子に。
- 水餃子には混ぜ合わせた《紅油ソース》がオススメです。
ポイント
- ※1 白菜は根本から筋をとっておくと食感が柔らかくなります。
- ※2 ニラは茎の部分を潰すことで香りが強く出ます。
また、食感を残すために茎の部分は少し大きめにカットします。 - ※3 ひき肉は包丁で叩くことで脂や筋がなくなり滑らかな食感のお肉となります。
- ※4 しっかりと混ぜることで肉のうま味が増し、臭みもなくなります。
- ※5 ニラを入れたら、香りと食感を失わないように優しく混ぜ合わせます。
- ※6 水の代わりに餡の肉汁で皮をとじることで肉のうま味が皮全体に行き渡りおいしくなります。
▼同日に紹介された万能調味料・ニラ醤油レシピ
菊島弘従シェフ
このレシピを教えてくれたのは蜀郷香のオーナーシェフ・菊島弘従シェフです。
▼前回はイタリアンシェフが教えるバーニャカウダソースレシピ
▼ごはんジャパンレシピはこちらもオススメ
・タコのフリットレシピを片岡護シェフが伝授
・ドレッシング(フレンチ・ニンジンドレッシング)レシピ
・ハヤシライスの作り方。新玉ねぎレシピ
・新玉ねぎの冷製ポタージュレシピ
・本格ペペロンチーノ・カプレーゼレシピ
>>ごはんジャパン記事一覧はこちら
・タコのフリットレシピを片岡護シェフが伝授
・ドレッシング(フレンチ・ニンジンドレッシング)レシピ
・ハヤシライスの作り方。新玉ねぎレシピ
・新玉ねぎの冷製ポタージュレシピ
・本格ペペロンチーノ・カプレーゼレシピ
>>ごはんジャパン記事一覧はこちら
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
菊島弘従シェフが教える絶品【餃子】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
コメント