2023年6月19日の日本テレビ系列「ZIP」のZIP特集では、梅雨に役立つプロの部屋干しテクニックを洗濯ブラザーズの茂木さんが教えてくれたので詳しく紹介します。
生乾きのイヤなニオイをさせないプロ技や、なかなか乾かないデニムを早く乾かす方法など、じめじめとした梅雨時期にも快適な部屋干しが行えるプロの技が満載です。
プロの部屋干しテクニック
部屋干しのイヤなニオイの原因は洗濯で落ちない汚れ。
しっかりと汚れを落とし、早く乾かせば部屋干しの あのイヤなニオイは防ぐことができるのだとか。
ニオイ対策は洗う前から
脱いだ洗濯物は洗濯かごに入れましょう。
脱いだ服は洗濯機ではなく洗濯かごに入れましょう。
洗濯槽の裏側には排水口が繋がっているので、脱いだ洗濯物を洗濯機に入れてしまうとニオイの原因であるモラクセラ菌が増殖してしまいます。
汚れをしっかりと落とすには水の量を多くして!
茂木さんいわく、水の量が多いほうが汚れを落としてくれるのだそう。
洗剤がしっかりとすすげないとニオイの原因となってしまいます。
新しい水を注ぎ入れながらすすぐ機能です。
水量が増えてニオイの原因となる汚れと洗剤を洗い流してくれます。
できるだけ早く乾かすテクニック
部屋干しは5時間以内で乾かすのが理想です。
そうしないと汚れを落としていてもニオイ菌が増殖してしまいます。
部屋干しするには狭い部屋が向いている
部屋干しをするには狭い部屋の方が向いています。
部屋干しを早く乾かすためには、高めの温度と低めの湿度、通気性の良さが必要です。
狭い部屋の方が この3つを作り出しやすいのだそう。
部屋干しにオススメの場所がお風呂場です。
お風呂場
つねに湿っているイメージのお風呂場ですが、換気扇がしっかりしているので他の部屋よりも湿度を下げて空気の循環を作りやすく部屋干しに最適な場所です。
最近は浴室乾燥機がついているお家も増えていますが、その機能を使わなくても乾かすことができます。
プロおすすめの部屋干し方法はアーチ干し!
アーチ干し
アーチ干しは両端に長いものを干し、内側に短いものを干す洗濯物がアーチのようになる干し方です。
こうすることで洗濯物の下に空気の通り道を作ることができ、効率よく乾かすことができます。
さらに換気扇をかけながら扇風機で風を当てれば、より空気の流れが強くなり早く乾きます。
ジーパンを早く乾かす方法
厚手のジーパンは裏返して腰を上にして干すと早く乾かすことができます。
パンツハンガーを2本使って空洞を作り、空気に触れる面を増やすとさらに早く乾かすことができます。
洗濯ブラザーズ
この洗濯術を教えてくれたのは洗濯ブラザーズの茂木さんです。
洗濯ブラザーズは著書「日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの選択授業」が話題になり、東京・世田谷・横濱でクリーニング店「LIVRER」を経営されています。
これまでに劇団四季のライオンキングの衣装の染み抜きを担当したり、BIGBANGのステージ衣装やシルク・ドゥ・ソレイユの舞台衣装のクリーニングを以来してきた世界が注目する洗濯のプロ集団です。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
洗濯ブラザーズのみなさんが教える部屋干しテクニックを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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