2022年2月14日のTBS系列「ラヴィット!」のロバート馬場のやりすぎクッキングでは、ロバート馬場さんが韓国料理食材がそろう「ソウル市場」さんを訪れて購入した食材で【スンドゥブチゲ】を作り上げていたのでレシピとポイントを詳しく紹介します。馬場さんの豊富な知識から厳選されたこだわり食材も合わせて紹介します。
【スンドゥブチゲ】ロバート馬場さんレシピ
Course: ラヴィット!, レシピCuisine: 韓国料理1
servings5
minutes10
minutesロバート馬場さんがこだわり食材で作る本格韓国料理!
材料
水切りした絹ごし豆腐・・・1/2丁
あさり・・・80g
イカ・・・4切れ
エビ・・・殻つき3尾
長ネギ・・・1/3本
おろしニンニク・・・2かけ分
ごま油・・・大さじ1
酒・・・50ml
水・・・200ml
卵黄・・・1個
ダシダ(あさり)・・・小さじ1/2
ヨンドゥ(濃口)・・・小さじ1/2
アミの塩辛
韓国唐辛子(粗挽き)・・・小さじ1
韓国唐辛子(甘口)・・・小さじ2
作り方
- 韓国の土鍋(トゥッペギ)にごま油・おろしニンニクを入れて炒めます。
- 韓国唐辛子の粗挽きと甘口、アミの塩辛を入れて軽く炒めます。
- 魚介類を加えて、酒・水を加えて煮込みます。
- あさりダシダ・ヨンドゥを加えます。
- 水切りしておいた絹ごし豆腐と長ネギを入れて5分煮込みます。
- 卵黄をのせ、ネギを散らしたら完成です。
ソウル市場さん
今回ロバート馬場さんが訪れたのは専門店の「ソウル市場」さんです。
ソウル市場さんは韓国のりが30種類、キムチも30種類と2000種類の韓国食材が揃います。
お取り寄せもできる>>ソウル市場さんの公式サイトはこちら>>ソウル市場HP
馬場さんが気になったもの、スンドゥブチゲのために厳選された食材をまとめます。
アミの塩辛
アミの塩辛は、オキアミを約半年間塩漬けし、発酵・熟成させた韓国ではポピュラーな食材です。
スンドゥブチゲに入れると、海鮮のコクと塩味が加わって絶品になります。
アミの塩辛はキムチなどにも入っていますが、日本ではなかなか手に入らないので代わりに桜えびで代用しています。
サムギョプサルなどに少しつけて、直接たべることもあります。
韓国唐辛子
韓国唐辛子は一般的な日本の唐辛子とは違い、世界の唐辛子の中でも辛みが少ないのが特徴です。
韓国のスンドゥブチゲにはコチュジャンではなく、この韓国唐辛子を入れることでスープにコクや風味を加えるのだそうです。
ダシダ
ダシダは韓国家庭で約8割が使っているという国民的調味料です。
じっくりと煮込んだ牛骨のエキスなどを配合していて、クッパやチヂミ、ナムルなどあらゆる料理に使える定番調味料です。
ダシダは牛肉味が一般的ですが、ソウル市場さんには煮干し・いりこ・あさりダシダなど豊富にダシダが揃っています。
キムチチゲには牛骨を、味噌汁などにはいりこダシダ、スンドゥブはあさりダシダを加えるのがオススメだそうです。
ヨンドゥ
ヨンドゥは大豆を発酵させて作られた液体調味料です。
ソウル市場さんでは味や風味が違う3種類のヨンドゥを販売されています。
スンドゥブにはヨンドゥの濃口をチョイス!
トゥッペギ
トゥッペギは韓国の土鍋です。
スンドゥブチゲは土鍋のまま熱々で食べるのが究極に美味しい食べ方!
火傷するくらい熱々で食べたいスンドゥブチゲには欠かせないアイテムです。
ソウル市場で気になった韓国食材
スンデ
スンデとは豚の血液と春雨などを蒸して作る韓国の伝統的なソーセージです。
本場韓国では鍋や炒めものなどに入れて食べる食材です。
コチュジャン
コチュジャンは米やもち米を麹で発酵させ、唐辛子を加えて熟成させた味噌のことで、辛みや甘さを加えてくれる韓国を代表する調味料です。
スンチャン酢コチュジャン
スンチャン酢コチュジャンはお刺身などにつけて食べるお酢入りのコチュジャンです。
ロバート馬場さん&こがけんさんはボイルした野菜や炒めたシーフード、味噌と混ぜて 焼きおにぎりにするなど様々なアイデアを提案されました。
おこげ
お米が原材料のお米を焼いただけのお菓子。
おこげキャンディーもあります。
飲むのりラテ
飲むのりラテは、コーヒーの代わりに韓国のりで風味づけしたラテです。
粉末にお湯を注ぐだけ!
▼前回のやりすぎクッキングはガパオライス
・再生小ねぎサラダレシピ
・キムチチーズ豆腐チヂミレシピ
・ペッパーランチ風ライスレシピ
・折りたたみキンパ(韓国版おにぎらず)レシピ
・キャベツと塩辛のペペロンチーノ風パスタの作り方
・卵豆腐の鶏もも丼の作り方
・もやしの豚バラ梅酢レシピ
まとめ♪
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ロバート馬場さんが教える【スンドゥブチゲ】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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