2021年5月31日の日本テレビ系列「スッキリ」の鳥羽周作シェフの褒めらレシピ「みんなの食卓」では、アナウンサーの岩田絵里奈さんがフレンチレストランsioの鳥羽シェフが教える野菜くずで作る【ベジブロスカレー】の作り方に挑戦していたので詳しく紹介します。ベジブロスとはベジタブル(野菜)・ブロス(出汁)のこと。野菜の甘さが特徴のスープで、お店でも使用されているそうですよ。
4
servings5
minutes40
minutes600
kcal野菜くずで野菜の甘みをたっぷり引き出します。
材料
- 《ベジブロス》
野菜くず・・・700g
カルダモン・・・10g
ローリエ・・・1枚
塩・・・5g
水・・・2リットル
- 《カレー材料》
タマネギ・・・500g
ニンジン・・・1/2本
カレーフレーク・・・110g
サラダ油・・・50g
おろしニンニク・・・8g(大さじ1/2)
おろしショウガ・・・8g (大さじ1/2)
りんごジャム・・・20g
バター・・・10g
塩・・・5g
ベジブロス・・・1リットル
鶏もも肉・・・200g
グラニュー糖・・・8g
はちみつ・・・5g
サラダ油・・・10g
塩・コショウ・・・各適量
- 《辛めが好きなら》
ガラムマサラ・・・2g
作り方
- 野菜くずを3〜4cmほどのざく切りにします。(※1)
- 鍋に①・《ベジブロス》の材料のカルダモン・ローリエ・塩・水を入れて強火にかけて15分煮ます。(※2)
- 煮込んだ野菜くずをザルで濾したらベジブロスの完成です。(※3)
- カレーを作ります。タマネギは繊維にそって薄切りにし、ニンジンは薄めのいちょう切り・鶏もも肉は繊維を切断するとうに一口大に切ります。
- タマネギに塩を加えて水分を出やすくしたら、15分弱火で飴色になるまで炒めます。(※4)
- ⑤にニンジン・ニンニク・ショウガを加えて炒めます。
- ⑥にベジブロスを少しずつ加えます。
- 鶏肉を別のフライパンで炒め、焦げ目がついたら一度ザルにあけて余分な脂をきってから⑦に加えます。(※5)
- カレーフレークを少しずつ加えます。(※6)
- 仕上げにりんごジャム・グラニュー糖・はちみつ、お好みでガラムマサラを加えたら完成です。
ポイント
- ※1 野菜くずはタマネギの皮やセロリの筋と葉、大根の皮など、どんなものでもOK!
- ※2 一般的なベジブロスの作り方はアクが出ないように弱火でじっくりと煮込みますが、今回はスパイスを加えているので強火で時短でOK!
- ※3 ベジブロスはピラフを炊いたり、味噌汁の出汁にも使用することができるそうです。
濾して冷まして冷凍すると保存も可能! - ※4 タマネギを飴色になるまで炒めるとメイラード反応が起こり、旨みや甘さ、コクになるので ここは頑張って飴色を目指しましょう!
- ※5 鶏肉の脂をルーに入れると分離をして脂っぽくなってしまうので、別で炒めると美味しくなります。
- ※6 カレーフレークは味がきまりやすく、とろみが出やすいいため固形のルーより溶けやすいので時短になります。
なければ固形ルーでもOKです。
このカレーはお店で作ったときスタッフが食べてしまってシェフは一口しか食べれなかったそう!
そんなsioのスタッフも絶賛のカレーです。
鳥羽周作シェフ
こちらのレシピを教えてくれたのはミシュランガイド東京2020年1つ星を獲得したフレンチレストランsioの鳥羽周作シェフです。
スッキリにて紹介される褒めらレシピは番組で紹介されるたびに大反響となっています。
鳥羽シェフが出したレシピ本「おうちでsio」は水卜麻美アナウンサーもドハマりしていて、中でも【無限パスタ】はクタクタに帰宅したあとサッと作れると愛用されているそうです。
この「おうちでsio」のレシピ本は手のこんだレシピから、すぐに作れるレシピまで幅広く掲載されています。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
鳥羽周作シェフが教える【ベジブロスカレー】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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