2021年5月11日の日本テレビ系列「ヒルナンデス」の知らないともったいないクイズではお魚王子こと鈴木香里武(かりぶ)さんが最新の魚のおいしい食べ方を教えてくれたので詳しく紹介します。
魚の美味しい食べ方をお魚王子が伝授!
スーパーのまぐろ
スーパーのマグロはそのまま食べたらもったいない!
マグロの表面に塩(適量)をまぶして、なでるように馴染ませる10分ほど置きます。
出てきたドリップとともに塩を水洗いしてキッチンペーパーで拭き取ります。
いま食べるべきなのはタラ!
冬が旬だと思われがちなですが、実は鱈の旬は今!
冬に鍋で食べるイメージのタラですが、じつは1年中獲れる魚です。
冬のタラは白子もあるので重宝されますが、身は年中変わらず美味しいままなうえ、この時期は安値となっているのでオススメです。
香里武さん流 タラのおいしい食べ方
香里武さん流の美味しい食べ方はムニエル。
タラは身にたくさん脂を蓄えています。
この脂のりとプリプリ感を最大に楽しめるのがムニエルだそうです。
旬を過ぎたブリはオリーブオイルで復活!
旬の冬を過ぎると脂のりが落ちてしまうブリ。
しかし、今の時期はお値段も安くなりお買い得。
旬を過ぎたブリはオリーブオイルで復活させるのがオススメ!
オリーブオイルは魚の臭みをとりつつ、足りない脂分をちょうどいい塩梅にしてくれます。
ブリのオリーブオイル蒸し
- ブリに塩・コショウ(各適量)で下味をつけて10分ほど置きます。
- 魚から出た水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
- オリーブオイル(適量)を全体にまぶします。
- 蒸し器で10分ほど蒸したら、身がふっくらとしたシットリとした食感が楽しめます。
深海魚を食べないともったいない!
深海魚はオンラインでも購入可能です。
市場からの直送便もあり、最短でその日とれた魚が当日届くサービスなどを行っているところも!
ネットで買える深海魚BEST3
第3位 メヒカリ
メヒカリは目が青く光っていることから名付けられた深海魚。
相模湾から九州にかけて生息していて、昔は雑魚あつかいされていましたが旨味がギュッと詰まっていることから大人気となっています。
皮ごと唐揚げにするのがオススメだそうです。
第2位 トウジン
トウジンは尾びれが細いのが特徴です。
浮かんで生活しているため、脂のりがとても良い魚なので刺身がオススメです。
第1位 ヒウチダイ
ヒウチダイは省エネに特化した生活で浅瀬まであがって来ないのだそうです。
沼津ではアブラゴソと呼ばれるほど脂のりが良い魚で、キンメダイに近いのですがキンメダイの比ではないほどトロトロの身なのだそうです。
沼津の目利きが一番美味しい深海魚というほどの魚。
とろとろを最大限に楽しむには煮付けがオススメです。
これらの深海魚は魚魚っとネットさんで購入が可能です。
鈴木香里武さん
教えてくれたのはお魚王子こと鈴木香里武さん。
香里武さんは北里大学院 海洋生命科学研究科で研究者で、4歳のころから魚に興味を持ち自宅では40種類・60匹の魚を飼育されています。
毎日欠かさず魚を食べるというエキスパートです。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
お魚王子が教える知らなきゃもったいない!おいしい魚の食べ方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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