2020年9月10日のあさイチでは山梨県の富士山の麓で愛されているという【吉田のうどん】と【すりだね】の究極レシピを紹介していました。
吉田のうどんは日本一硬いコシと極太麺が特徴!
しょう油みそスープに馬肉やキャベツのトッピング、さらに「すりだね」という山椒やトウガラシ・ごまを合わせた辛味調味料を加えていただく、食べれば食べるほどクセになる1品です。
今回は吉田のうどんと、基本のすりだねの作り方をまとめます。
【吉田のうどん】究極レシピ
材料(4人分)
中力粉・・・500g
水・・・200ml
塩・・・10g
片栗粉・・・適量
作り方
1.塩と水を合わせて塩水を作ります。
2.中力粉のなかに①の塩水を加えて 軽くかき混ぜて水分がいきわたるようにします。
3.ある程度かき混ぜたらビニール袋のなかに入れます。
4.色んな角度でまんべんなく足踏みをします。
大人は500回・子どもは750回が目安です。
5.白い部分がなくなり、シットリとなめらかになるまで踏んだら、冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。
6.寝かせた⑤に打ち粉をし、めん棒で5mm厚さになるまでのばします。
7.⑥の生地を巻きつけるようにして三つ折りにし、包丁で太めに切ります。
8.沸騰したお湯で15分茹でたら、冷水でしめます。
9.器に盛り付け、キャベツ・ネギなどをトッピングしてスープをかけたら完成です。ぜひすりだねをかけて召し上がってください。
すりだねレシピ
すりだねは冷奴・豚丼・ステーキ・みそ汁・コロッケなど何にでも合う万能調味料です。
冷蔵庫に入れておけば半年ほど保つそうです。
材料
ごま油・・・25ml
七味・・・10g
一味・・10g
みそ・・・10g
酒・・・少々
作り方
1.酒と味噌を混ぜ合わせておきます。
2.熱したフライパンで七味と一味を30秒ほど乾煎りします。
3.②に①を加えて混ぜ合わせながら炒めます。
4.全体になじんだら、160℃に熱したごま油を加えて炒め合わせたら完成です。
お好みでニンニク・山椒・砂糖などを入れるとさらに深みが出るそうです。
さいごに♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
山梨県の富士山の麓で愛されている吉田のうどんの究極レシピ、うどんを打つのは難しそう・・・と思いきや意外にも簡単にできるそう。
足踏みするときはお子さんと一緒に楽しんでも良さそうですよね。
ぜひ参考にしてみてください♪
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