2021年6月3日のテレビ朝日系列「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」ではトンカツの専門家が家庭でもお店のような美味しいトンカツを作る方法を教えてくれたので詳しく紹介します。
専門家が教えるトンカツがもっと美味しくなる裏ワザ
肉の選び方
家庭で作る場合は外国産の豚肉もオススメ!
なかでも良質な豚肉を輸出するメキシコは、品質も良くて日本人好みの豚肉で衛生管理もシッカリとしている国なのだとか。
厚めのステーキやトンテキなどを作る場合には国産のほうが良いのですが、家庭で作るトンカツや生姜焼きの場合は外国産の豚肉で十分だそう。
豚肉を柔らかくするひと手間
豚肉を柔らかくするために、肉の繊維を壊すように強めに叩きます。
衣のつけ方:小麦粉
豚肉に塩・コショウで下味をつけたあとは薄力粉をつけます。
お店ではでんぷん質の高い特注の粉を使用しているそう。
この粉を使用すると衣と肉がピッタリとくっつくのですが、家庭で作る場合は小麦粉の中に片栗粉を混ぜることで、肉と衣の接着がシッカリとします。
衣のつけ方:卵
薄力粉をつけたあとは、卵をつけますが名店によると生卵には牛乳を混ぜ合わせるのがオススメだそう。
生卵1つに対して牛乳は20ccを目安に混ぜ合わせると牛乳の層で肉と衣の間が薄くなります。
パン粉の選び方
サクサク衣に仕上げるには生パン粉がオススメ!
乾燥パン粉のほうがカラッと揚がるイメージがありますが、じつは乾燥しているために より油を吸ってしまってベチャッとなってしまいがち。
なので、乾燥パン粉しかない場合は霧吹きなどで水分を補給してあげるといいそうです。
衣のつけ方:揚げ油
使う油はサラダ油6に対してごま油4をブレンドするのがオススメ!
約140度の揚げ油でじっくりと10分ほど揚げます。
高温で短時間で揚げると、どうしても肉が硬くなってしまいます。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
専門家が教える おうちトンカツがもっと美味しくなるウラ技を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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