2022年12月8日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では料理研究家の山脇りこさんが【ハレの日の混ぜご飯】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
長崎県五島列島の郷土料理であるハレの日の混ぜごはんは、家族でお祝いのときなどに作るご飯なのだそう。
ニンジンやゴボウ、シイタケを混ぜたご飯は素朴な味わいです。
Servings
4
servingsPrep time
5
minutesCooking time
30
minutes長崎県五島列島の郷土料理
材料(3〜4人分)
ゴボウ・・・50g
さつま揚げ・・・1枚(50g)
ニンジン・・・80g
レンコン・・・80g
干しシイタケ・・・3枚(10g)
ご飯(温かいもの)・・・2合分
海苔・みつば(刻む)・・・お好みで
- 《a》
酒・・・大さじ3
砂糖・醤油・・・各大さじ2
酢・・・小さじ1
干しシイタケの戻し汁・・・大さじ1
作り方
- 干しシイタケは300mlの水に一晩つけて戻します。
- ゴボウは3〜4mm厚さの薄切りにして2〜3分ほど水にさらします。
- ②のゴボウは3〜4mm角に刻みます。
- さつま揚げは5mm角に刻みます。
- ニンジン・レンコンは3〜4mm角に刻みます。
- 干しシイタケは石づきを除いて3〜4mm角に刻みます。
- 鍋に刻んだ干しシイタケ・ゴボウ・ニンジン・レンコン・さつま揚げを入れて、《a》の材料を加えます。
- ⑦を混ぜて2〜3分ほど置いて、野菜の水分を出します。(※1)
- ⑧を弱めの中火にかけ、沸いたら弱火にして煮汁がなくなるまで じっくりと煮ます。
- ⑨は人肌くらいまで冷まします。(※2)
- 温かいご飯に⑩を加えて混ぜ合わせます。
- 器に盛り付け、海苔・みつばをお好みで散らして完成です。
ポイント
- 材料はシンプルですが、細かく刻むことで おもてなしの気持ちを表します。
- ※1・・・野菜から出た水分で煮ていきます。
- ※2・・・具材は人肌くらいまで冷ましたほうが、味が染み込み美味しくなります。
山脇りこさん
このレシピを教えてくれたのは料理研究家の山脇りこさんでした。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
料理研究家の山脇りこさんが教える【ハレの日の混ぜごはん】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪