2021年12月2日の日本テレビ系列「ZIP」では最近スーパーでも見かけるようになった海外産の珍しい野菜美味しい食べ方を教えてくれたので詳しく紹介します。栄養豊富な海外産の野菜を美味しく食べられる方法は必見です。
珍しい野菜の美味しい食べ方
ビーツの美味しい食べ方
ビーツはヨーロッパ原産、赤い色で有名な食材です。
食べる輸血と呼ばれるビーツは血液を作る働きがある葉酸、抗酸化作用があるポリフェノールも豊富に含まれています。
砂糖にするテンサイの仲間なため、甘みがあるのが特徴です。
加熱することによって甘みが増すため、ボルシチなど加熱調理がオススメです。
ビーツラペレシピ
- ビーツは皮をむいて千切りにします。
- 塩(少々)とオリーブオイル(大さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
- 電子レンジで4分加熱したら完成です。
ケールの美味しい食べ方
地中海沿岸原産のケールは青汁の原料のひとつ。
ビタミン・食物繊維・カルシウムなどが豊富に含まれていて、栄養価の高さから野菜の王様と呼ばれています。
そんなケールはキャベツの仲間なので、キャベツと同様に使用することができます。
キャベツの代わりにお好み焼きに入れるなど加熱すると食べやすくなります。
菊芋
菊芋は ここ2〜3年健康野菜として人気の食材で菊のような花が咲くことから名付けられました。
天然のインスリンとも言われる菊芋は糖の吸収を抑えるイヌリンが豊富に含まれていて、血糖値が気になる人にも嬉しい野菜です。
デンプンが少ないのでカロリーは少なく、ダイエット食材としても注目されていて糖尿病やメタボの予防にも期待されています。
そんな菊芋は芋なので、ジャガイモと同じ調理方法で食べることができます。
焼く・煮る・揚げると様々な調理方法で活躍します。
菊芋はデンプンがほとんど含まれていないので生食もOK!
皮ごと薄くスライスしてめんつゆ・酢・鷹の爪と一緒にひと晩漬ければ浅漬けにもなります。
青パパイヤの美味しい食べ方
青パパイヤは熱帯アメリカ原産の野菜です。
パパイヤの実を熟す前に収穫したもので、免疫力を高める酵素が野菜の中でも最も多く含まれていて酵素の王様とも呼ばれています。
2022年 食のトレンド予測ではスーパーフードランキングで1位を獲得した注目野菜です。
青パパイヤはクセがないので、炒めものや煮物など色んな料理に合わせやすい食材です。
青パパイヤのカレー
- 青パパイヤは皮をむいて半分に切り、種を除きます。
- 一口大にカットし、ニンジンや玉ねぎなどカレーの他の食材とともに煮込みます。
- カレールウを加えて混ぜ合わせたら完成です。
チコリの美味しい食べ方
チコリはヨーロッパ原産で、ヨーロッパでは定番野菜のひとつです。
ほろ苦い味わいが特徴です。
チコリグラタンレシピ
- 熱したフライパンにバターをひき、チコリを入れて蒸し焼きにします。
- チコリに焼き目がついて しんなりとしたらハムで巻きます。
- 耐熱容器に②を入れ、ホワイトソース・チーズをかけます。
- 200度のオーブンで5分ほど焼いたら完成です。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
珍しい野菜の美味しい食べ方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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