2020年12月26日のフジテレビ系列「キンキキッズのブンブブーン」では女優の浜辺美波さんをゲストに迎えて「おいしい漬け物を食べたい」という浜辺さんのリクエストを叶えるべく日本全国のおすすめ漬物を試食されていましたので詳しく紹介します。
日本全国のおすすめ漬物5品とアレンジレシピ
きゅうりのキューちゃんやこくうまキムチでおなじみの日本大手漬物メーカー東海漬物さんの東海漬物研究員がおすすめする日本全国のおすすめ漬物5品とアレンジレシピ!
京都なり田 すぐき漬
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すぎきとはカブのような京野菜。
そのすぐきを塩で漬け込んで乳酸で発酵させたものをすぐき漬といいます。
乳酸菌の発酵作用によってできる深みのある酵素が特徴です。
関東ではなじみがないかもしれません、千枚漬けやしば漬けとならぶ京都三大漬物の1つといわれています。
なかでも京都なり田さんは300年以上続く老舗の漬け物店で、全行程を職人さんたちの手作業によって作られる伝統的な製法にこだわっています。
すぐき漬けの切り方
1.すぐきの葉とかぶの部分を切り離します。
2.かぶを半分にカットし厚さ5mmほどにカットします。
3.葉の部分はみじん切りにします。
▼京都なり田さんは京都市のふるさと納税でも。
大和屋 守口漬総本家 銀袋瓜奈良漬
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通常の奈良漬けは塩漬け・酒粕漬け・砂糖を加えた酒粕に漬けると3度の工程を行いますが、大和屋 守口漬総本家の銀袋瓜奈良漬は5度けを行っています。
全部で5回漬け替えることで甘さがしっかりと染み込み、上品な甘さに仕上がります。
奈良漬けの食べ方
1.奈良漬けの酒粕をキッチンペーパーで拭き取ります。
2.厚さ5mm程度にして食べるのがオススメです。
剛さんがオススメする奈良漬けアレンジレシピ
1.奈良漬けをみじん切りにします。
2.クリームチーズに①の奈良漬けを混ぜ込んだら完成です。
東京新高屋 東京べったら漬け
べったら漬けは江戸時代から作られている東京名産の漬物です。
大根を米と米麹で漬け込んだ漬物で、甘くてコクのある味わいが特徴です。
東京新高屋さんは創業 昭和5年で90年間べったら漬を作り続けている老舗のお店で、べったら漬けといえば新高屋といえるほどのお店なんです。
べったら漬けの食べ方
1.表面についている麹を軽く拭き取ります。
2.厚さ7mmの厚めに切るのがオススメです。
東海漬物 きゅうりのキューちゃん
東海漬物のきゅうりのキューちゃんは1962年に誕生された人気商品です。
約60年以上続いているロングセラー商品であるきゅうりのキューちゃんは、いち早く個包装パッケージで漬物を販売した先駆け!
パリパリ食感とほどよい醤油味がくせになる味わいです。
きゅうりのキューちゃんアレンジレシピ 【豆腐のキューちゃんオリーブがけ】
1.きゅうりのキューちゃんを刻みます。
2.豆腐のうえにきゅうりのキューちゃん・白髪ネギをのせてオリーブオイルをかけたら完成です。
玄海漬本舗 ドライフルーツの粕漬
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佐賀県の玄海漬本舗が斬新な漬物を開発したいという思いから作り出されたのが【ドライフルーツの粕漬】。
ドライフルーツを酒粕で漬け込んでいるため、酒粕の風味とともにドライフルーツの酸味もほどよく感じられるバランスの良い1品です。
パイナップル・りんご・キウイの3種類を それぞれ和紙で包んで酒粕に漬け込んでいるため酒粕の水分をめいっぱい吸い込んでジューシーで濃厚な甘みが感じられます。
ついている酒粕を拭き取って食べるのがオススメ。
ヨーグルトにトッピングしたり紅茶に入れても美味しいのだとか
▼こちらもオススメ♪
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
きゅうりのキューちゃんやこくうまキムチでおなじみの日本大手漬物メーカー東海漬物さんの東海漬物研究員がおすすめする日本全国のおすすめ漬物5品とアレンジレシピを紹介しました。
浜辺美波さんは奈良漬けに初めて食べたというきゅうりのキューちゃんが、剛さんはやっぱり奈良漬け、光一さんはきゅうりのキューちゃんがお好みだったそうです。
ぜひ参考にしてみてください♪
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