2020年12月1日のTBS系列「マツコの知らない世界」ではおせちの世界を、これまでに1000種類以上おせちを食べてきた中井千佳さんが お取り寄せすることのできるおせち具材を教えてくれました。コロナ禍のいま、年末年始の外出が減ったかわりに おせちに力を入れるかたが増えているそうです。今こそ お重を買うのではなく自分好みの具材を揃えて最強のおせちを作ってみてはいかがでしょうか。
お取り寄せおせちの世界:おせち具材アベンジャーズ
中井さんがオススメするのはお重のセットではなく、こだわりの具材をそれぞれお取り寄せして自分でカスタムすること!
中井さんオススメの絶品おせち具材が続々登場しました。
水上食品【栗きんとん】
愛知県北名古屋市にある水上食品さんの栗きんとん。
高い技術と丁寧な裏ごしで3秒でとけてしまうほどのなめらかさが特徴です。
栗餡2:いも餡1の割合で合わせているため、濃厚な栗の風味が楽しめます。
吉田喜【極上伊達巻】
京都府にある吉田喜さんの極上伊達巻は水飴・本みりんで味付けをさて、隠し味のハモのすり身でコクが濃厚で癒やしのふっくら感が特徴です。
志賀商店【黒豆】
志賀商店さんの丹波黒 黒豆は約2.5cmの黒豆を1粒1粒丁寧に選別して作られています。
志賀商店さんのある愛媛県西条市は水の鮮度が良いといわれていて、黒豆を炊くためだけにこちらに工場を建てられたそうです。
野島食品【紅白なます】
新潟県にある野島食品さんの紅白なますは、新潟県の契約農家さん1軒の大根を使用しています。
そんな大根を繊維にそって切ることでシャキシャキの食感を実現されています。
ご当地おせち具材
赤こんにゃく
滋賀県の名物である赤こんにゃくは、お正月には出汁で煮込んで出されるそうです。
丸長食品さんの「あかこん」は鰹だしと唐辛子を効かせてジックリと炊き上げることで中まで味が染み込んで上品な味わいとなっています。
石川県のべろべろ
石川県で食べられているおせちの具材「べろべろ」は溶き卵を寒天で固めた加賀の郷土料理です。
色がべっ甲に似ていることから名前がついたそうです。
千葉県のハゼの甘露煮
千葉県の九十九里などで獲れる「ハゼ」を甘辛く煮付けた料理。
動きが早いハゼにちなんで目標が早く達成すると言われる縁起物となっています。
山梨県のアワビの煮貝
アワビの煮貝はアワビを醤油に漬けて馬の背中に乗せると温められて美味しい煮貝ができたことが発祥だそうです。
香川県のあんもち雑煮
あんもち雑煮は白みそにあんこ入り丸餅を入れた讃岐料理です。
マツコさんの定番【つきぢ田村 おせち三段重】
マツコさんは一人暮らしでもお正月は必ず【つきぢ田村のおせち】を食べられているそうです。
その理由は1段がお煮しめが入っているから。
出汁をじっくりと効かせた濃い味に仕上げているお煮しめが特徴です。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
1000種類以上おせちを食べてきた中井千佳さんがオススメするお取り寄せおせちを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
コメント