2023年1月11日のフジテレビ系列「ほんまでっか!?TV」のホンマでっかレストランでは、ゲストのシェフ・キムタクこと木村拓哉さんがホンマでっかメンバーのリクエスト「木村さんに作ってほしい料理」に応えて究極の何变化もする丼物【究極の味変丼】の作り方を披露していたので詳しく紹介します。
1
servings5
minutes15
minutes木村拓哉さんが披露した丼物レシピ
材料
- 《出汁》
水・・・適量
真昆布・・・60g
あご・・・適量
かつお節・・・35g
- 《合わせ出汁/2人分》
あご出汁・・・1カップ(200cc)
かつお出汁・・・1カップ(200cc)
薄口しょうゆ・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/3
日本酒・・・大さじ1
熟成豚背脂(細切り)・・・35g
- 《土瓶蒸し具材/2人分》
松茸
京人参
白菜
ごぼう
うど
セリ
・・・野菜・松茸はすべて合わせて30gにする- 《なめろう/4人分》
アジ(刺身用切身)・・・90g
生姜(みじん切り)・・・小さじ1
長ネギ(小口切り)・・・5cm分
味噌・・・小さじ1
醤油・・・少々
山芋わさび漬け・・・お好みで
キュウリの浅漬け・・・お好みで
花穂紫蘇・・・お好みで
あさつき・・・お好みで
ゴマ・・・お好みで
- 《醤油漬け卵黄/1個分》
卵黄・・・1個
行者ニンニク漬け醤油・・・大さじ1
- 《山芋のわさび漬け》
山芋・・・10cm
浅漬けの素・・・大さじ3〜4
すりおろしワサビ・・・大さじ1
- 《トッピング》
ご飯
大葉
韓国のり
白髪ねぎ
- 《付け合せ》
すりおろしワサビ
すだち
粗びき黒こしょう
作り方
- 醤油漬け卵黄を作ります。
- 卵を割り、卵黄を取り出します。
- 卵黄に行者ニンニク醤油をかけて1時間ほど漬け込みます。
- 山芋のわさび漬けを作ります。
- 皮をむいた山芋は縦半分に切って保存袋に入れます。
- ①に浅漬けの素・すりおろしワサビを入れて軽く揉み込み漬けます。
- 出汁をとります。
- 鍋に水(1.5ℓ)・真昆布(30g)を入れて火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出し、沸騰したら頭と内臓を取ったあごを入れて15分ほど煮出してから漉して あご出汁をとります。(※1)
- もう1つの鍋には水(1ℓ)・真昆布(30g)を入れて火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出し、沸騰したら火を止めてかつお節を入れて濾して かつお出汁をとります。
- 合わせ出汁を作ります。
- アゴ出汁・かつお出汁の2種類の出汁を1:1で合わせて火にかけ、背脂・薄口しょうゆ・塩・日本酒を入れます。
- 土瓶蒸しの用意をします。
- 白菜・ニンジン・ごぼう・うど・セリ・みつばは千切りにして合わせておきます。
- 松茸は細切りにします。
- なめろうを作ります。
- アジは細かく切ります。
- ①のアジに生姜・長ネギ・味噌を加えて包丁でたたき細かくします。
- 醤油を加えて、さらにたたきます。
- ボウルに③のなめろう・細かくカットした山芋わさび漬け・キュウリの浅漬け・花穂紫蘇・ゴマ・あさつきを加えて和えます。
- 盛りつけます。
- 土瓶に松茸・千切りにした野菜を入れ、熱した合わせ出汁を注ぎます。
- 丼にご飯をよそい、醤油に漬けた卵黄をのせます。
- 刻んだ大葉をのせ、その上に スプーンで形をととのえたアジのなめろうをのせます。
- 韓国のりをさして、白髪ねぎをのせます。
- ①の合わせ出汁を添えて完成です。
- 《食べ方》
- 器に黒こしょうを振り入れ、合わせ出汁を注ぎ まずはじっくりと楽しみます。
- 丼の醤油漬け卵黄をほぐして、卵かけごはんにしていただきます。
- 次に、なめろうとご飯をいただきます。
- お箸に持ち替え、なめろうとご飯を韓国のりで巻いて巻き寿司風に。
- 合わせ出汁を丼に注ぎ、お茶漬けにしてワサビをのせて ワサビを溶きながらいただきます。
- 土瓶の中の「野菜・松茸」を⑤にトッピングし、すだちを絞って お茶漬けと一緒に いただきます。
ポイント
- ※1・・・アゴ出汁
アゴは水が沸騰してから入れると臭みもなく良い出汁がとれます。 - 行者ニンニクの醤油漬け
醤油に行者ニンニクを漬け込むだけで、醤油に香りがつきます。 - なめろう
なめろうには山芋わさび漬けを入れることで食感がアップします。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
木村拓哉さんが披露した丼物レシピ【究極の味変丼】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
フジテレビ系列「ホンマでっかTV!?」
毎週水曜日(21:00〜22:00)
・MC:明石家さんま
・進行:井上清華(フジテレビアナウンサー)
【ホンマでっか!?レストラン】
・ゲスト:木村拓哉
・パネラー:EXIT(りんたろー。・兼近大樹)、島崎和歌子、ブラックマヨネーズ(吉田敬・小杉竜一)
・評論家:牛窪恵(マーケティング)、佐藤秀美(植物学)、美有姫(印象)
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