2021年3月10日の日本テレビ系列「ZIP」では場所別地震の身を守る最善の対処方法を教えてくれたので詳しく紹介します。
場所別地震の対処方法
お風呂の中での対処方法
入浴中に地震が発生した場合、そのまま待機するのが正しい対処方法です。
あわてて出ようとしてしまうと、石けんやシャンプーなどで すべって転倒してしまう危険性が。
じつは浴室は危険な落下物がほぼなく、家のなかでは より安全なスペースなので、安全な状態を見計らって次の行動に移るのが良いそうです。
自宅での対処方法
在宅中に地震が発生した場合、危険な家具を押さえに行きがちですが家具は押さえずに近づかずに待機が最善の対処方法です。
普段から棚が倒れないように棚の下の段を重くするボトムヘビーが有効です。
棚の下段に備蓄用の保存水ペットボトルを置いておいたり、耐震マットを敷いておくのも有効です。
また、倒れやすいテレビなどはワイヤで固定するのも身を守ることができる有効な対処方法です。
さらに、揺れは変化します。
立っていると足をすくわれて転倒してしまうなど大怪我に繋がる可能性があるため揺れが発生したら低い姿勢で身を守るのが安全です。
ヒザを開いて つま先を立てることでバランスがとりやすく横揺れに耐えやすくなります。
強い揺れになった場合には肘をついて頭の後ろを覆うポーズをとると物が落ちてきても被害を最小限におさえられます。
また、テーブルの下に隠れる場合はテーブルの脚を両手で持つことで テーブルが揺れによって移動してしまうのとおさえることができます。
車の中での対処方法
車の中で地震が発生した場合は、急ブレーキを踏まずにハザードランプを点灯させてから ゆっくりと減速させて停車します。
崩れてくるような山肌がないなど危険な場所を避けて停車するのも身を守る対処方法です。
スーパーの店内での対処方法
スーパーで地震が発生した場合は、家の中と同様に棚を押させずに離れて待機します。
蛍光灯などが落下する危険性があるので、買い物かごをかぶり頭を守り避難するのが最善の対処方法です。
買い物かごは頭にピタリとつけてしまうと隙間からガラスが刺さるなど危険がありますので、少し浮かせて持つと安全を保てます。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
場所別の地震の対処方法を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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