2024年9月8日のテレビ朝日系列「相葉マナブ」では新米で超美味しいおにぎりを握りたい!をテーマに行列のできる大人気おにぎり専門店ぼんごのさんが美味しいおにぎりの握り方と人気のおにぎりトッピングBEST5を作り方とともに教えてくれたので詳しく紹介します。
美味しいおにぎりの握り方
基本の塩むすびレシピ
おにぎりの名店が教える基本の塩むすびの握り方
材料(4個分)
- 新米…2合
- 水…370ml
(※新米でない場合は400ml) - 塩…適量
作り方
- 30回ほどお米を回して洗います。
- 分量の水を入れた状態で冷蔵庫に入れ、2時間浸水させます。
- 炊飯器にセットしたら、早炊きモードがあれば早炊きにして炊飯します。
- 炊き上がったら なるべく早く桶(または別の容器)に移して、しゃもじでごはんを切るように混ぜます。
- 炊きあがったら すぐに別の容器に移して切ってほぐし熱を取ります。
- 100g程度 お米を取ったら軽く丸めてまとめ、まな板などの上に置きます。
- 真ん中にくぼみを作って塩(少量)を入れ、被せるようにごはんをのせます。
- 手のひらに塩をとって、力を入れずに3回程度握ったら完成です。
※ご飯を釜からあけるときは、ガラス製やステンレスのボウルなどより、あれば飯台(木桶)がオススメです。
ぼんご人気おにぎりレシピ
第1位 筋子+さけレシピ
第1位は筋子+さけ(700円)!
筋子の仕入れ値高騰で一度販売を止めてしまいましたが、お客さんの熱い要望で復活するほど人気のトッピング!
ポイントは鮭の半身とハラス2種類を使うことなのだそう。
脂と塩っ気のきいた鮭に筋子がベストマッチ!
材料(4個分)
- ごはん…2合分
- 海苔…2枚
- 塩…適量
- すじこ…80g
- 生鮭…1切れ
- 鮭ハラス…1切れ
- 塩…小さじ1/2
作り方
- アルミホイルを広げ、生鮭の皮が下になるように置いたら、その上に鮭ハラスの皮を上にして重ねて置き、全体を包んでフライパンに置きます。
- フタをして中弱火で10分ほど蒸し焼きにします。
- 火が通ったら皮と骨を取り除いてほぐし、塩をまぶします。
- 筋子は黒くて太い筋があれば取り除き、小さく分けます。
- 塩むすびの要領で中に鮭と筋子を入れて握ります。
- 半分に切った海苔を巻き、目印として具材をのせたら完成です。
第2位 卵黄+肉そぼろレシピ
第2位は卵黄+肉そぼろ(550円)!
ぼんご特製の卵黄しょう油漬けは生卵を冷凍し、卵黄のみを4時間ほど醤油に漬け込んだこだわりの逸品。
さらに、肉そぼろは醤油と砂糖で味付けをしたらしょうが汁で肉の臭みをとった甘めの味わいになっています。
中には卵黄のしょう油漬けが2個入っていて、甘めの肉そぼろに濃厚な卵黄のしょう油漬けが相性バツグン!
材料(4個分)
- ごはん…2合分
- 海苔…2枚
- 塩…適量
- 卵…12個
- しょう油…100ml
- 合いびき肉…100g
- 砂糖…大さじ4
- しょう油…大さじ2と1/2
- しょうが汁…小さじ4
作り方
- 卵黄しょう油漬けを作ります。
- 卵は洗って水気を拭き、保存容器等に入れて一晩冷凍します。
- 冷凍した卵を水につけて殻を剥き、白身が溶けるまで常温または冷蔵庫で解凍します。
- 白身を取り除き、黄身だけを保存袋へ入れてしょう油を注いだら1時間ほど漬けて卵黄しょう油漬けの完成です。
- 肉そぼろを作ります。
- 小鍋(または小さめのフライパン)を中火にかけ、合いびき肉を炒めます。
- 合い挽き肉に火が通ったら砂糖・しょう油を入れて煮ます。
- 煮ている間に浮いてくる脂を全てお玉などで取り除きます。
- 脂を取り切ったらしょうが汁を加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
- 塩むすびの要領で中に肉そぼろと卵黄しょう油(2個)を入れて握ります。
- 半分に切った海苔を巻き、目印として具材をのせたら完成です
・夏場など室温が常温(20℃)を超える場合は冷蔵庫で解凍してください。
・冷凍する際は新鮮な卵を選び、長期間冷凍を避けて解凍後はすぐにお召し上がりください。
第3位 豚キムチ+納豆レシピ
第3位は豚キムチ+納豆(450円)!
豚バラ肉と白菜キムチを合わせた辛めの豚キムチは、キムチの素を足すことで味が濃くなり おにぎりとの相性を さらに良くしているのだそう。
納豆は塩・一味唐辛子・しょう油で味付けをし よく混ぜて粘り気を出すことで、シャキッとした豚キムチの食感とピリリとした辛さが納豆の粘り気感と粒粒感が相性バツグンに!
材料(4個分)
- ごはん…2合分
- 海苔…2枚
- 塩…適量
- 小粒納豆…1パック
- 塩…小さじ1/3
- 一味唐辛子…少々
- しょう油…少々
- 豚バラ肉…50g
- みりん…小さじ1
- 酒…小さじ1/2
- しょうが汁…少々
- コチュジャン…小さじ1/2
- 白菜キムチ…80g
- キムチの素…小さじ2
- ごま油…少々
作り方
- 納豆に塩・一味唐辛子を加えて混ぜ合わせ、ひと晩寝かせて塩をなじませます。
- ①の納豆にしょう油を加えて混ぜ合わせます。
- 豚キムチを作ります。
豚バラ肉は3cmの長さに切り、みりん・酒・しょうが汁を入れて揉みこむようにして下味をつけます。 - 炒める前にコチュジャンも加えて揉みこみます。
- フライパンを中火で温め、豚バラ肉を入れて軽く焦げ目がつく程度に炒めます。
- 白菜キムチを入れ、白菜にも焦げ目がつくくらいまでしっかりと炒めます。
- キムチの素を加えて、さらに水分が飛ぶまで炒めます。
- ごま油を入れて全体を混ぜたら豚キムチの完成です。
- 塩むすびの要領で中に豚キムチと納豆を入れて握ります。
- 半分に切った海苔を巻き、目印として具材をのせたら完成です。
第4位 まぐろ角煮+葉とうがらしレシピ
第4位はまぐろ角煮+葉とうがらし(450円)!
やわらかく甘いまぐろの角煮とほんのりと唐辛子の辛み・風味・爽やかさがあるとうがらしの葉の佃煮である葉とうがらしを合わせた一品。
葉とうがらしを細かく刻んで入れるとまぐろと馴染みます。
材料(4個分)
- ごはん…2合分
- 海苔…2枚
- 塩…適量
- まぐろ…100g
- ショウガ…1/2片
- しょう油…大さじ1
- 酒…大さじ1と1/2
- 砂糖…大さじ2
- みりん…大さじ1/2
- 葉とうがらし…40g
- 一味唐辛子…少々
作り方
- まぐろは1cm角に、ショウガは皮をむいて千切りにします。
- 小鍋にショウガ・しょう油・酒・砂糖を入れて火にかけます。
- 沸騰したら まぐろを加えて落し蓋をし、中弱火で3分ほど煮ます。
- 落し蓋を取って、みりんを入れ さらに3分ほど煮詰めたらまぐろ角煮の完成です。
- 葉とうがらしは細かく刻み、一味唐辛子を混ぜ合わせます。
- 塩むすびの要領で中に葉とうがらしとまぐろ角煮を入れて握ります。
- 半分に切った海苔を巻き、目印として具材をのせたら完成です。
第5位 ベーコン+チーズレシピ
第5位はベーコン+チーズ(450円)!
ベーコンのポイントは味をよく染み込ませること!
材料(4個分)
- ごはん…2合分
- 海苔…2枚
- 塩…適量
- 薄切りベーコン…100g
- しょう油…大さじ2
- 一味唐辛子…少々
- みりん…大さじ1
- 酢…少々
- シュレッドチーズ…30g
(チーズは加熱せずに食べられるもの)
作り方
- ベーコンは1cm幅に切り、フライパンに入れて中火で炒めます。
- しょう油・一味唐辛子を加えて中火で5分 軽く煮詰め、みりんを加えます。
- 全体に照りが出てきたら酢を入れて火を止め、ザルにあけて冷まします。
- 塩むすびの要領で中にベーコンとシュレッドチーズを入れて握ります。
- 半分に切った海苔を巻き、目印として具材をのせたら完成です。
第6位 ホッキサラダ+焼きたらこ
(550円)
第7位 しそ昆布+明太マヨネーズ
(400円)
第8位 山ごぼう+青しそ
(400円)
第9位 牛すじ+カレー
(500円)
第10位 明太子+高菜
(400円)
おにぎり ぼんご
このおにぎりレシピを教えてくれたのは東京大塚にある創業64年の名店・おにぎり ぼんごさんでした。
長いときでは8時間待ちの大行列を作り、1日1200個以上売り上げる人気店です。
ぼんごさんでは新潟県岩船産のコシヒカリを使用。
そんな具材にベストマッチな具材は56種類!
好きな具材を2種類までトッピングできるのも魅力です。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
おにぎりの名店・ぼんごさんの人気おにぎりの作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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