2022年1月18日のTBS系列「ラヴィット」のラヴィットランキングでは、プロがディズニー映画を厳選!今回は第3弾としてディズニー長編アニメーションとディズニー&ピクサー長編アニメーション全作品の中から家族で観たい映画を「キャラクターが魅力的な作品」と「心を癒やしてくれる作品」の各部門ごとにランキング形式で教えてくれたので詳しく紹介します。
ディズニー映画ランキング:キャラクターが魅力的な作品編
今回はディズニーとピクサーの長編アニメーションの全作品の中からディズニー映画を知り尽くした3人のプロがテーマごとに「ディズニー映画」NO.1を選出!
時代を彩った人気作品から、不朽の名作まで様々なディズニー映画が選ばれました。
候補①レミーのおいしいレストラン
候補として選ばれたのがレミーのおいしいレストラン。
あらすじ
2007年公開のレミーのおいしいレストランは、フランスの片田舎で人間に隠れながら暮らすネズミたち。
主人公は舌と鼻がきくネズミのレミーです。
人間の家に忍び込んでは食材や調味料の勉強をしているレミーの夢は一流レストランのシェフになること。
ある日レミーはパリのレストランに迷い込み料理が苦手で失敗続きの見習いシェフ・リングイニと出会います。
レミーが司令塔となってリングイニを操り、一流レストランを作ることになります。
シェフを目指すネズミのレミーの奮闘を描いた作品です。
選出ポイント
- ネズミなのにシェフになりたいという映画をお子さんに観せることで、何にでもなれるということを伝えられる
- 出てくる料理が美味しそう
- 若槻さんのお子さんは初めてラタトゥイユを知ったのだとか
候補②トイストーリー
候補②はトイストーリー!
1995年公開のトイストーリーは「大人も子どもも泣ける感動作品」NO.1としても選ばれましたが、今回はシリーズ1作めがエントリーされました。
あらすじ
おもちゃたちの世界で生きる主人公のウッディは持ち主・アンディの1番のお気に入り。
ある日、ウッディの前に現れたのが最新式のおもちゃのバズ・ライトイヤー。
アンディはウッディよりもバズライトイヤーに夢中になっていきます。
ある日 家の外に出てしまったウッディとバズは、家へ戻ろうとしますが途中でおもちゃの改造が趣味のいじめっ子に捕まってしまいます。
力を合わせて脱出を試みるうちにウッディとバズに友情が芽生えていきます。
トイストーリーは世界初の長編フルCGアニメーション作品です。
選出ポイント
- ウッディとバズの2人の凸凹コンビの魅了は不変
- トイストーリーのキャラクター全員も性格が可愛くて、みんな好きになる
- もしかして本当に人形は動いているんじゃないかと、大人ですら信じたくなるようなトキメキをもらった
- このトイストーリーの脚本を書いたジョス・ウェドンは、のちに監督になりアベンジャーズを作っています。
候補③Mr.インクレディブル
候補③はMr.インクレディブル!
あらすじ
2004年公開のMr.インクレディブルことボブと妻のヘレンは人々を助け世界を救うヒーローとヒロインです。
しかし桁外れのパワーを恐れる人々が出てきたため、政府は一般市民として暮らすように命じました。
スーパーパワーを持つ3人の子どもとその力を隠し普通の暮らしを送っていましたが、ある日彼らを狙う敵が現れたため家族でスーパーヒーローとして戦うことに!
家族で敵に立ち向かうエンターテイメント作品です。
選出ポイント
- 家族での強力が描かれている
- それぞれのキャラクターのスーパーパワーがキャラクターによく合っている
候補④ダンボ
ダンボ スペシャル・エディション [ エドワード・ブロフィ ]
候補④はダンボ!
あらすじ
1941年公開のダンボはサーカスで活躍する動物たちを描いた作品です。
母親象のジャンボが愛情を持って育ている子どもが、大きな耳が特徴のダンボが主人公です。
耳が大きいことで他の象から仲間外れにされてしまうダンボでしたが、サーカス団員のネズミのティモシーはダンボはサーカスのスターにしようとします。
やがて大空を飛びサーカスで大活躍する象になるまでを描いた感動作品です。
選出ポイント
- 耳が大きくて空を飛ぶのが分かっているのに空飛ぶ瞬間に涙腺が決壊する
- 外見的に人と違っていても、個性として活かせるすべがあると知ると前に歩く気持ちになれる
第1位 ウォーリー
第1位はウォーリー!
あらすじ
2008年公開。
舞台は人間に見捨てられ荒れ果てた29世紀の地球。
主人公は700年間ひとりでゴミ処理をするロボットのウォーリー。
一人ぼっちのウォーリーの夢は、いつか誰かと手をつなぐこと。
ある日、ウォーリーの前に真っ白に輝くロボットのイヴが現れます。
恋心が芽生えたウォーリーでしたが、突如イヴが宇宙船に連れ去られてしまいます。
ウォーリーも追いかけて宇宙へ向かいますが、様々なとらぶに巻き込まれてしまいボロボロになってしまいます。
地球の戻りイヴが修理をするもウォーリーは記憶を失ってしまいます。
ロボット同士の美しい愛を描いた異色のラブストーリーです。
選出ポイント
- 革命的
- 言葉を話さないのに、可愛いのはスゴイ
- セリフがないけれど何をしているのか分かる
ディズニー映画ランキング:心を癒やしてくれる作品編
候補①ふしぎの国のアリス
候補①はふしぎの国のアリス!
あらすじ
1951年公開のふしぎの国のアリスの主人公は好奇心旺盛な少女のアリス。
ある日、森で見つけた白うさぎを追いかけていくと ふしぎの国に迷い込んでしまいます。
そこで数々の個性的なキャラクターに出会い、奇想天外な冒険をするストーリーです。
- 現実的じゃないが故の癒やしがある
候補②ベイマックス
候補②はベイマックス!
あらすじ
2014年公開。
主人公はロボット開発が得意な天才少年のヒロ。
やんちゃなヒロを気にかけていたのが、兄のタダシです。
幼い頃に両親を亡くしたヒロにとって兄は親代わりであり、大学でロボット開発を学ぶタダシを尊敬していました。
しかし、ある日タダシは謎の自己で亡くなってしまいます。
ショックから塞ぎ込むヒロの前に現れたのがベイマックです。
ベイマックスは人々の心と体を守るために兄が開発していたケアロボットです。
その後、兄の死の真相を探るべく動き出したヒロとベイマックスは自己の裏側にいた未知なる悪の存在を知ります。
心優しいロボットと少年の絆を描いた感動アドベンチャーです。
選出ポイント
- ベイマックスのフォルムを見ただけで癒やされる
- コミュニケーションを取る過程がすごくコミカル
- 兄と弟の兄弟愛など、ヒーローもので こんなにも感動するとは思わなかった
- ベイマックスは表情もないのに表情を感じる
第1位 くまのプーさん
第1位はくまのプーさん/完全保存版!
あらすじ
1977年公開。
主人公は100エーカーの森の中で暮らす、はちみつが大好きなくまのプーさん。
大好物のハチミツを食べすぎてしまったり、森の大嵐がやってきて みんなで助け合ったりプーさんと仲間たちの日常を描いた作品です。
マイペースでおっちょこちょいなプーさんに癒やされる不朽の名作です。
選出ポイント
- 作る方が子どもの心を持っている
- ぬいぐるみのキャラを見るだけで癒やされる
- 映像も水彩画っぽいタッチなので、映像的にも癒やされる
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
プロが厳選した家族で観たいディズニー映画ランキング第3弾を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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