2021年3月15日の日本テレビ系列「ヒルナンデス」では俳優の武田航平さんが新生活に役立つこだわり洗濯術を伝授してくれたので詳しく紹介します。
こだわりの洗濯術を武田航平さんが伝授
シワ対策
洗濯時に気になってしまうのがTシャツなどのシワ。
武田さんは脱水後に干す前に濡れた状態で一度たたんで重ねておくことで、自然と重力が加わりシワをのばすようにしているそうです。
3分ほど置いたら ひっくり返して上にあったものを下にして置きます。
このひと手間だけで乾いたあともシワが目立ちにくくなります。
ティッシュまみれ
ポケットに入れっぱなしだったティッシュを一緒に洗濯してしまうと洗濯物がティッシュまみれに!
ガムテープやコロコロで地道にとってしまいがちなティッシュですが、みかんネットを使用すと簡単にキレイに落とすことができます。
服を片手でおさえながら同じ方向に優しくなでるだけで、表面についたティッシュがキレイになります。
それでも気になる場合は、乾いた後にコロコロで仕上げるとキレイになります。
似た形状なら野菜ネットでも代用可能です。
毛布の洗い方
洗いにくい毛布ですが、できれば週に1回程度洗うのがオススメだそうです。
ジグザグするような じゃばら状に折りたたんで洗濯機で洗えば、水や洗剤がまんべんなく全体に行き渡ります。
さらに毛布は繊細な生地なため、じゃばら状に折りたたんだ毛布はネットに入れて洗濯するのがオススメです。
武田さんのオススメネットはダイヤ ふくらむ洗濯ネット 特大50です。
じゃばら状の構造によって洗濯物の容量に合わせてふくらんでくれます。
洗濯機のコースは「毛布コース」や「ソフトコース」「手洗いコース」がオススメです。
靴を洗濯機で洗う方法
靴をそのまま洗濯機で洗ってしまうと型崩れしてしまったり、大きな音がなってしまったり、洗濯槽を傷つけてしまう可能性もあります。
しかし、3COINSさんから販売されている「シューズランドリーネット(330円)」は衝撃吸収パットが中についているため、靴の型崩れを防ぎ洗濯槽も傷つけずに靴を洗うことができます。
脱水のときの大きな音も気にならず、洗い終わったらそのまま干せるスグレモノアイテムです。
布マスクをまとめて洗う
Can★doさんから販売されている「洗って干せるマスク洗濯ネット5連」は、布マスクを5枚まとめて洗うことができます。
洗い終わったら こちらもピンチハンガーに干せるという便利グッズです。
部屋干しの方法
外干しをすると目に見えないホコリや花粉、紫外線や車の排気ガスで色あせのリスクがあります。
なので武田さんは部屋干しをするのをオススメされていました。
しかし、部屋干しすると出てしまうのが生乾き臭。
部屋干しをするさいに間隔がせまいと乾きにくくなってしまうので、洗濯物同士の間隔は拳1個分をあけ、風はサーキュレーターを使用するのがベター。
斜め下から洗濯物全体にあたるように風をあて、そのときドアをあけて風の通り道をつくってあげると空気が循環して より短時間で乾かすことがき、生乾きを防止することができます。
ピンチハンガーの干し方
両端に長い衣類をつるし、アーチ型にすることでアーチの下の部分に大きな空間ができて風が通りやすくなります。
さらには外側の長めの衣類にも風があたりやすくなるため、より早く乾かすことができます。
100均洗濯グッズ
100円ショップには洗濯に役立つアイテムが充実しています。
ステンレスかもいハンガー
DAISOさんから販売されている「ステンレスかもいハンガー」は、ドア枠や かもい部分に挟めばピンチハンガーを安定した状態で干すことができます。
くるっとマルチハンガー
DAISOさんから販売されている「くるっとマルチハンガー」両端がくるっと回るため、生地と生地との間に空間ができるため部屋干しでも素早く乾かすことができます。
武田航平さん
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この洗濯術を教えてくれた武田航平さんのご実家はクリーニング店を営まれています。
台東区で100年以上続いている「武田クリーニング店」さんは、浅草寺の作務衣や台東区内にある小中学校の給食着の洗濯なども請け負うお店です。
小さい頃から洗濯に関するノウハウを教わり、気づけば自然と洗濯が大好きになり今でも日々洗濯を研究し続けているのだそうです。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
武田航平さんが教える新生活に役立つ洗濯術を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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