2023年10月31日の日本テレビ系列「DayDay.(デイデイ)」のトクトレでは、年末の大掃除を劇的にラクにする予防掃除術を教えてくれたので詳しく紹介します。
予防掃除術
そろそろ年末の大掃除の時期ですが、この大掃除を劇的にラクにするテクニックが予防掃除!
汚れてから掃除するのではなく、汚れないように掃除するという逆転の発想が予防掃除です。
観葉植物&家電を楽々移動
観葉植物や加湿器など、重いものは そこを避けて掃除しがち。
だったら楽々移動できるようにすればOK!
その秘密兵器がキャスター台です。
100円ショップにも耐荷重も20kgあるものが充実しているので、手軽に揃えることができます。
冷蔵庫のドアポケット
キッチンで汚れがちな盲点が冷蔵庫のドアポケットです。
調味料やジャムなどが液だれし、しかも冷えて固まってしまいお掃除が大変に。
なので、そもそも汚れなくすれば良い!
ということでオススメなのがキッチンペーパーです。
冷蔵庫の液だれの予防掃除
1.まずはドアポケットの中身を取り出します。
2.キッチンペーパーでドアポケットの側面や角をカバーしながら敷けば完了です。
3.汚れたらペーパーだけ交換すればドアポケットを外して洗わなくてもすみます。
また、ケチャップやマヨネーズでドアポケットが汚れないように紙コップを使用するのもオススメ!
紙コップをクリップで連結させてドアポケットにセットし、ケチャップやマヨネーズを入れれば紙コップに汚れがつき、ドアポケットが汚れません。
紙コップをダブルクリップで連結させているので、安定感が出て倒れにくいのも嬉しいポイントです。
魚焼きグリル
油でベトベトになりがちな魚焼きグリルの油汚れを防ぐ予防掃除法には片栗粉と水を使用します。
魚焼きグリルのベトベト油に
1.片栗粉(大さじ4)と水(200ml)をよく混ぜます。
2.水溶き片栗粉を受け皿に入れます。
※片面焼きの水を入れるタイプのグリルに限ります。
3.魚を焼いたあと、グリルが冷めるのを待ちます。
4.片栗粉ゼリーを剥がして捨てれば、洗い物が劇的にラクになります。
キッチンシンクの予防掃除
排水口から嫌なニオイが出たり、水あかがついたりと日々お掃除が欠かせないシンク。
食器用スポンジとシンク用スポンジ2つを用意するのも面倒なものです。
そこで使えるのが排水ネットです。
排水ネットは食器洗いのあとに新しいものに交換すると思いますが、この新しいネットに食器用洗剤をつけて、交換するついでにシンクや排水バスケットを掃除することができます。
どうせ捨ててしまう排水口ネットに中性洗剤をつけて、シンクをやさしくこすると毎日ちょこちょこついで掃除できちゃいます。
トイレの継ぎ目にマスキングテープ
トイレの臭いが取れない意外な原因が便器と床の継ぎ目部分です。
しっかりと掃除していてもニオイが取れないという場合は、この継ぎ目が原因かもしれません。
この継ぎ目部分を汚れなくするための予防掃除術が太めのマスキングテープを使用すること!
すき間をふさいで汚れをガードする方法
1.マスキングテープを便器の継ぎ目部分に合わせて、カーブしている所は切れ目を入れます。
2.継ぎ目に密着させるようにマスキングテープを貼ります。
3.汚れたら貼り直します。
バスルームのカビ対策術
浴室掃除で厄介なのがカビです。
カビが発生する主な原因は温度・湿度に加え、エサとなる石けんカスや皮脂汚れがあるから。
体を洗ったりすると皮脂汚れが石けんカスと一緒にあちこちに飛び散るとカビが繁殖しやすくなってしまいます。
なかでもカビが発生しやすいのがシャンプーや風呂桶などのバスアイテム。
このバスアイテムを乾きやすい、汚れがつきづらい場所に置いておくのがオススメです。
本間朝子さん
この予防掃除術を教えてくれたのは知的家事プロデューサーの本間朝子さんです。
ムダな時間と労力を省く「知的家事」を考案し、主婦の悩みを解決する講演活動やアイデア本を出版する予防掃除の達人です。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
年末の大掃除が劇的にラクになる予防掃除術を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
・毎週月-木 あさ9時〜11時10分
・毎週金 あさ9時〜10時25分
・出演者
【MC】武田真一・山里亮太(南海キャンディーズ)
【日本テレビアナウンサー】黒田みゆ
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