2022年11月10日のあさイチの「みんな!ゴハンだよ」では中國名菜 孫のオーナーシェフ 孫成順シェフが【八宝菜】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。
中国料理で人気の八宝菜ですが、水っぽくなりがち。
しかし、野菜を茹でてから一気に炒めるというプロのコツで野菜がシャッキリ!と仕上がります。
Servings
2
servingsPrep time
5
minutesCooking time
20
minutes秋野菜をふんだんに!
材料
エビ(殻付き)・・・6匹
(むきエビ 80gでもOK)レンコン・・・3cm
長芋・・・6cm
生シイタケ・・・4個
絹さや・・・6枚
ブロッコリー・・・40g
チンゲン菜・・・1株
にんじん・・・4cm
サラダ油・・・適量
塩・・・適量
- 《エビの下味》
塩コショウ・・・少々
紹興酒(酒でもOK)・・・小さじ1
水溶き片栗粉(同量の水で溶いたもの)・・・小さじ1
- 《合わせ調味料》
ショウガ・ネギ(みじん切り)・・・各小さじ1
塩・・・小さじ1
紹興酒・・・大さじ1
水溶き片栗粉(同量の水で溶いたもの)・・・大さじ1
チキンスープ・・・100ml
作り方
- 長芋は皮をむいて縦4〜6等分にします。
- レンコンは皮をむいて5mm厚さの輪切りにします。
- 生シイタケは軸を取り除き、絹さやは筋をとります。
- ブロッコリーは小房に分けます。
- チンゲン菜は半分に切ってから下半分は縦6等分にします。
- ニンジンは五角柱になるように皮をむき、5つの面に幅・深さ5mmのV字の切り込みを入れて断面を花形にします。
- ⑥のニンジンは5mm厚さにカットします。
- エビは殻と尾、背わたをとって《エビの下味》の材料を順に揉み込みます。
- ボウルに《合わせ調味料》の材料を混ぜ合わせておきます。
- 中華鍋に湯を沸かし、塩(小さじ1)・サラダ油(小さじ1)を入れてニンジンを加えて強火で茹でます。(※1)
- ニンジンを入れてから30秒後にシイタケを加えます。
- さらに30秒たったら、残りの野菜(レンコン・長芋・ブロッコリー・チンゲン菜の茎)を加えます。
- 1分たったらエビ・チンゲン菜の葉・絹さやを加えて1分茹でたら全てザルにあげて水気を切ります。
- 同じ中華鍋を軽く拭いてキレイにし、強火にかけてサラダ油(大さじ2弱)をひきます。
- ⑭に⑨の合わせ調味料を混ぜてから加え、とろみが出てきたら⑬の野菜を戻し入れて一気に炒めます。
- 器に盛り付けて完成です。
ポイント
- ※1・・・炒める前にたっぷりの湯で茹でます。
サラダ油を加えることでツヤが出て、シャッキリ感が残ります。
孫成順シェフ
このレシピを教えてくれたのは孫成順シェフでした。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
孫成順シェフが教えるレシピ【八宝菜】の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪