2023年2月28日のフジテレビ系列「ノンストップ」のやってみる。では、寒い日に固まった体をほぐし、からだの不調をやわらげる骨盤ストレッチのやり方を教えてくれたので詳しく紹介します。
骨盤ストレッチのやり方
骨盤は下半身と上半身をつなぐ要の部分です。
骨盤の歪みは上半身なら顔の歪み・肩こり・背中の張り、腰痛、下半身であれば むくみや冷え、脚のラインなどに関係してきます。
骨盤ストレッチをすることで、骨盤まわりの筋肉の可動域を広げ柔軟性を高めて 血液の流れを良くすることで改善していきます。
骨盤が歪む原因
骨盤が歪む原因
- 横向きや、うつぶせの姿勢で足を曲げて寝ている
- よく足を組んで座る
- バッグなど荷物をいつも左右いずれかの腕で持ってしまう
骨盤の歪みセルフチェック
どれだけ骨盤歪んでいるかセルフチェックをしてみましょう。
セルフチェック方法
30秒間、目を閉じたまま リラックスして その場で足踏みをします。
この30秒の間に体が回ってしまったり、最初の位置から移動している場合は体がゆがみ、足の長さがバラバラになっている可能性があります。
仙骨ゴロゴロ
1.あおむけになり、両ひざを手でつかみます。
2.ひざをつかんだまま左右に ゆっくりと揺らします。
POINT!! あまり抱え込みすぎると支点が腰になってしまうので、手は両ひざに乗せるだけにします。
骨盤が歪んでいる状態だと仙骨がロックされていて、血液の流れが悪くなってしまいます。
仰向けになって仙骨をゴロゴロとすることで動きを良くします。
股関節ストレッチ
1.あおむけで足の裏をつけ、できる限りお尻に近づけます。
2.両ひざを地面にグーッと近づけるようなイメージで ゆっくりと開き40秒キープします。
内側とお尻にも負荷がかかっている状態です。
ストレスを感じない程度の多少の痛みは効果的なため、少し痛さを感じるところでキープしてください。
呼吸も大切です。
鼻で吸って口で吐く、ゆっくりと自分のタイミングで行ってください。
3.両ひざを立てて、マットから足が出るくらい足を広げます。
4.片足ずつひざを内側に倒し、床に近づけて30秒キープします。
(このとき反対側の足でヒザを押すしても)
1つ1つ、ゆっくりと行ってください。
骨盤底筋トレーニングのやり方
1.あおむけでヒザを立て、足を肩幅に開きます。
2.ひざ・お尻・肩が一直線になるくらいまで、ゆっくりとお尻を持ち上げます。
3.お尻を上げたまま、両ひざを閉じて30秒キープします。
4.足を広げて、ゆっくりとお尻をおろします。
普段あまり使わない骨盤の底の部分の骨盤底筋の柔軟性を高めることで歪みの予防になります。
体のゆがみは日々のストレッチで改善していきます。
ストレッチをすることによって体の不調も和らぐだけでなく、スタイルアップなど美容の面でも良いことがあります。
毎日5〜6分ほどで良いので、続けていくことが大切です。
有福大典先生
この骨盤ストレッチを教えてくれたのは整体師の有福大典先生です。
数々のスポーツ選手のトレーナーを担当してきた有福先生は履くだけで寝ながら骨盤ケアができる着圧ソックスの「メディキュット」の開発にも携わった骨盤のスペシャリストです。
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
寒い日の固まった体をほぐす骨盤ストレッチのやり方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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