2024年2月7日の日本テレビ系列「ZIP」のZIP特集では、発想の転換で大ヒットした商品を大調査!商品名を変えただけで大ヒットした木の箱や、老舗ようかんの形を変えて売上げ1000倍など、ピンチをチャンスに変えた商品の驚きの発想とともにお取り寄せについて詳しく紹介します。
発想の転換で大ヒットした商品
バターのいとこ
バターのいとこ(972円)は、ふわっとした生地にバタークリームとバター感たっぷりのジャムがサンドされた全国で完売が相次ぐ人気商品です。
GOOD NEWS TOKYOエキュート品川店ではバターのいとこを求めて行列ができるほど!
バターのいとこで使用されているのが無脂肪乳。
これはバターの製造過程で大量に出てしまうもので、牧場によっては使い道があまりなく廃棄されることもあったのだそう。
そんな無脂肪乳はコクがなくさっぱりとした味わい。
無脂肪乳の価値を上げたいとミルク感たっぷりのジャムを開発し銘菓バターのいとこが誕生しました。
いまでは提携されている那須の酪農家の牧場の無脂肪乳は全て使い切られているそうです。
菊水産業 きくすい 日本製 純国産しらかば楊枝
菊水産業 きくすい 日本製 純国産しらかば楊枝(550円)は、おなじみの溝が一切ない爪楊枝です。
菊水産業株式会社さんは1983年からずっと爪楊枝に溝をつけてきたそうですが、実は この溝はただの飾り。
なのに、この溝が うまく入っていないだけで廃棄が出てしまっていました。
溝をなくすことで1/3の廃棄がなくなり、さらに「スタイリッシュ」「高級感がある」と話題となり売り上げも約2倍になったのだそう。
▼ふるさと納税
亀屋良長 スライスようかん
亀屋良長さんは創業1803年の京都の老舗和菓子店。
1週間に1本ほどしか売れなかった羊羹の形を変えてスライスようかん〈小倉バター〉(540円)として販売し大ヒット!
スライスようかんは薄さ2.5mmの羊羹で、羊かんの上にはケシの実やバターようかんが乗っています。
スライスチーズから着想を得てパンにのせるだけで小倉トーストができるパンのお供として販売したところ、売り上げは これまでの約1000倍になったのだそう。
焼きたてのパンに合うように丹波大納言小豆のつぶあんを混ぜたようかんの特徴は、2.5mmの薄さですが、これは職人さんが一枚一枚手作業で薄くカットしている手間とこだわりが詰まった逸品です。
▼ふるさと納税
アートな消化器
この投稿をInstagramで見る
赤くて隅っこに置きがちな消化器ですが、常識をくつがえして話題になったのがアートな消化器(1万6500円)!
隠したくなる防災アイテムをオシャレにデザインすることで身近に置いておきたいアートへと進化しました。
ラクっと!お手軽レギンス
ラクっと!お手軽レギンスは、子ども用のズボン。
これは前後という概念を取っ払ったズボンです。
2歳頃の自分でやりたいという気持ちと小さい子どもの自主性を大切にしたいという保護者の気持ちから前後のないズボンを開発したのだそう。
履き心地も着圧のムラができないように徹底的に研究!
異例の14万枚を突破し、新作の7分丈ズボンも発売予定です。
>>詳細はこちら
ねこプランター
長さ 約45cmの木製プランターは岐阜県中津川市のヒノキを原料に職人さんが手作りされています。
植物を入れるためのプランターとして販売されていましたが、売り上げはゼロ。
しかしデザインはそのままに名を変えたことで大ヒットに!
木製プランターから「ねこプランター」へ名前を変えて猫用のベッドという新しい使い方を提案したことでネコの飼い主さん界隈で話題に。
なんと3日間で1000個以上売れることもあるのだそう。
企画者のゴシンボク広報担当の三浦さんも大のねこ好きで、狭いところを好むネコの習性から思いついたのだそうです。
ねこプランターを愛用されているネコちゃんたちも熟睡・爆睡は普通のベッドよりもしていると高評価のようです。
・NEW!! 旬野菜レシピ
・親子で使っているコスメ
・プロのレンチン術
・便利グッズで映え弁当作り
・ブロッコリーレシピランキングTOP4
・お掃除グッズランキングBEST5
・家電雑誌編集者の家電ランキングBEST4
>>ZIP!記事一覧はこちら
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
驚きの発想で大ヒットした商品についてを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
コメント