2021年3月27日・今日のカンテレ/フジテレビ系列「土曜はナニする!?」の10分ティーチャーでは写真編集者の山崎理佳さんがスマートフォンで写真を上手に撮影する方法を教えてくれたので詳しく紹介します。
スマホ写真のワンランクアップ撮影術
失敗しない!自撮り写真の撮り方
自撮り写真は やや上から撮影しましょう!
下から撮ってしまうと、顔が下膨れや二重あごに見えてしまいがちです。
屋外での自撮り写真撮影テクニック
屋外で自撮りする場合は、ぐるりと一周回ってみてベストな光を探してみてください。
オススメは逆光と、横から光が当たっているサイド光!
サイド光は ほどよく光が入りメリハリ・立体感のある写真が撮れます。
ご法度な逆光も今のスマホなら自動で明るくなるうえ、やわらなか雰囲気を出すことができます。
どんな人でもスタイルが良く見える撮影方法
スタイルが良く見える撮影方法のポイントは2つ!
- 下からアングル
- 片脚前
被写体の体を少しひねって片脚を前に出し、下からのアングルで撮影をします。
スマホを逆さに持つことで さらに脚長効果がアップします。
料理をオシャレに撮る方法
料理をオシャレに撮るには手元を入れるのがポイント!
さらに、真上から撮るとオシャレ度もアップします。
高さがある分、ふわっとした厚みを出すことがあります。
花を撮影する方法
花を撮影するときは非日常感を大切に。
高い場所に咲いているものを撮るときは、空と一緒に撮れば色合いがキレイに間違いなくキレイな写真を撮影することができます。
露出補正の方法
- 撮りたいところをタッチすると太陽のマークが出ます。
- この太陽マークを上の方へスワイプすると明るくなります。
- 逆に下の方へスワイプすると暗くなります。
室内での花の撮影方法
室内で花を撮るときも露出補正は有効です。
背景が黒っぽい場合はオートだと明るくなりぼんやりとするので、露出補正で暗くすることで花の輪郭をくっきりと写すことができます。
逆に背景が白っぽい場合はオートだと暗くなりすぎるため、露出補正で明るくしてあげると鮮やかに撮ることができます。
誰でもキレイに撮れる魔法のグリッド線
グリッド線とは縦横2本ずつのガイドラインが表示されるため、水平を保てたり画角を決めやすくする機能のことです。
スマホではホーム画面「設定」→「カメラ」→グリッド線で出すことができます。
グリッド線を利用した撮影方法
被写体は真ん中に置くのが基本ですが、面白みにかけてしまいがち。
そこで使えるのがグリッド線です。
入学式にもグリッド線
入学式のときの撮影は、主役のお子さんに寄って真ん中に摂りがち。
しかし、ちょっと引いて主役の場所をやや右寄りのグリッド線上に入れることで より入学式らしさを撮影することができます。
山崎理佳先生
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山崎理佳先生はこれまで撮影テクニック本やレシピ本など100冊以上に携わった写真撮影のスペシャリストです。
なかでも去年発売された「まるごとわかる!撮り方ブックシリーズ」は写真撮影テクニック本のなかでもダントツに売れています。
・あああつしさんがスマホ写真・動画の撮り方を伝授【分身写真・残像写真・ドローン風・レールカメラ風】
・スマホカメラでキレイな写真を撮る方法。逆光にならない・花火を撮る方法など!
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まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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