2021年2月16日の日本テレビ系列「ZIP」では3時のヒロイン・ゆめっちさんが冬野菜の栄養をしっかりと摂取する調理方法や食べ方を教えてくれたので詳しく紹介します。冬野菜の栄養素と甘みを余すことなく摂取できるおトク術は必見です。
冬野菜の栄養を無駄なく摂る調理方法
ブロッコリー
11月〜3月に旬を迎えるブロッコリーは、たった100g程度で1日分のビタミンCを摂取できる栄養満点な食材です。
しかし、洗ったり切ったりする下準備しがちなんです。
栄養をロスしないブロッコリーの下準備方法
ブロッコリーは細かく切ってから洗うのはNG!
切り口から約4割のビタミンCが流出してしまいます。
1.ボウルに水を張り、ブロッコリーを切らずに茎の部分を持って逆さに洗います。
ブロッコリーは花蕾という蕾が密集した部分が水を弾いてしまい上から洗っても汚れを取り除くことができません。
なので、ブロッコリーは逆さで洗うことで中までシッカリと洗うことができます。
2.茎は硬い部分をピーラーでむいて使うのがオススメ。
普段捨ててしまいがちな葉には花蕾の3倍、また茎にも8割の抗酸化成分が含まれているので、栄養価的には捨てずに食べるのがオススメです。
ニンジン
にんじんの栄養素がお得に摂れるのは加熱をするのがオススメ!
ニンジンに含まれる免疫力やアンチエイジング効果をもつβカロテンは、非加熱の場合の吸収率は8%ほどですが、炒めるなど油と一緒に加熱をすることで吸収率が70%にまでアップします。
グルメちゃん
ニンジンは皮ごと加熱がおすすめです。
長ネギ
長ネギは抗酸化力が高い食材。
その抗酸化力は加熱した場合250%にもアップします。
さらに油で調理するとβカロテンの吸収率もアップされるので、長ネギは焼きネギや炒めものにするのがお得です。
大根
だいこんのビタミンCは水に流出してしまう性質があります。
なので、おでんなど煮込み料理に使用すると そのほとんどが煮汁に流れ出てしまいます。
グルメちゃん
さらに大根のビタミンCは皮付近に豊富に含まれているので、皮をむいて煮込む冬料理の定番である おでんの大根のビタミンCは ほぼゼロなのだとか!
栄養満点クリームシチューレシピ
長ネギ・ブロッコリー、ニンジン、大根と、冬野菜をふんだんに使用したクリームシチューは、新常識の調理方法で栄養を無駄なく摂取することができます。
▼作り方はこちら
ZIP|栄養満点クリームシチューレシピ|冬野菜の栄養をロスしない調理方法
2021年2月16日の日本テレビ系列「ZIP」では3時のヒロイン・ゆめっちさんが冬野菜の栄養をしっかりと摂取する【栄養満点クリームシチュー】のレシピを教えてくれたので詳しく紹介します。冬野菜の栄養素と甘みを余すことなく摂取できるおトク術は必...
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆめっちさんが教える冬野菜の栄養を余すことなく摂取する調理方法を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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