2021年2月8日のフジテレビ系列「ノンストップ」の笠原将弘のおかず道場では【サワラと豆腐の揚げだし】の作り方を和食の名店「賛否両論」の笠原将弘シェフが教えてくれたので詳しく紹介します。ニンジンをすりおろして作る優しい甘さのあんをサクッと揚げたサワラと豆腐にかけて頂く、寒い日に嬉しいほっこりレシピです。
【サワラと豆腐の揚げ出し】笠原将弘レシピ
材料(2人分)
サワラ(切り身)・・・2切れ
木綿豆腐・・・1/2丁
ニンジン・・・150g
万能ねぎ・・・適量
塩・・・少し
とろろ昆布・・・5g
片栗粉・揚げ油・・・各適量
《a》
だし汁・・・150ml
薄口しょうゆ・・・大さじ3/4
みりん・・・大さじ3/4
《水溶き片栗粉》
片栗粉・・・大さじ1/2
水・・・大さじ1/2
作り方
1.ニンジンは皮をむいてすりおろし、万能ねぎは小口切りにします。
2.サワラは両面に塩をふり、10分ほどおいたら水気を拭き取ります。
3.②のサワラは一口大に切り、ほぐしたとろろ昆布をまぶしつけます。
4.豆腐は8等分に切り、水気を拭き取り揚げる直前に片栗粉をまぶします。
5.170℃の揚げ油に④の豆腐を入れて2〜3分ほど揚げます。
6.続けて③のサワラを入れて2〜3分ほど揚げます。
7.鍋に《a》の材料を入れて中火にかけます。
8.煮立ったら火を弱めて 混ぜ合わせた《水溶き片栗粉》を加えてとろみをつけます。
9.⑧にすりおろしたニンジンを加えて混ぜ合わせます。
10.器に⑤の揚げた豆腐・⑥のサワラを盛り付け、⑨をかけて小口切りにした万能ねぎを散らして完成です。

とろろ昆布は普通のイカやエビ、ホタテなどのお刺身にまとわせて食べても、即席の昆布締めのようになって美味しいのだそうです。
余ったとろろ昆布の消費に役立ちますね。
笠原将弘シェフ
笠原将弘シェフは東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」の店主です。
独創的な感性と料理センスで注目され、雑誌やテレビでも多く活躍されています。
「笠原将弘のフライパンひとつ!すぐできるベストレシピ」を始めとし、著書も多く出版されています。
まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
笠原将弘シェフが教える【サワラと豆腐の揚げ出し豆腐】レシピを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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