2020年12月28日のフジテレビ系列「ノンストップ」のおかず道場では和食の名店・賛否両論の店主・笠原将弘シェフが【牛ネギ丼】の作り方を教えてくれたので詳しく紹介します。牛肉のなかにネギだれを入れて焼くことでネギの風味を閉じ込め、口にいれた瞬間にジューシーな旨味が広がる笠原流の牛丼はごちそうにピッタリ!また、笠原の眼では長ネギの色の見極め方を教えくれました。
【牛ネギ丼】笠原将弘レシピ
材料(2人分)
牛薄切り肉(すき焼き用)・・・200g
長ネギ・・・1/2本
ニンニク・・・1/2かけ
ごま油・・・大さじ1
カイワレ・・・1/4パック
片栗粉・・・適量
サラダ油・・・大さじ1
温かいご飯・・・どんぶり2杯分
刻み海苔・・・適量
卵黄・・・2個
《万能だれ》
酒・・・大さじ2
しょう油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
白すりゴマ・・・大さじ1
作り方
1.長ネギはみじん切り、ニンニクはすりおろします。
2.①の長ネギ・ニンニク・ごま油を混ぜ合わせておきます。
3.カイワレは根元を除いて半分に切ります。
4.《万能だれ》の材料を混ぜ合わせておきます。
このタレは肉系全般、魚の照り焼きにも使用できます。
5.牛肉を1枚ずつ広げて片栗粉を薄くまぶし、半分より奥に等分にした②をのせて半分に折ります。
6.熱したフライパンにサラダ油をひき、⑤を並べ入れて中火で両面を焼きます。
7.余分な脂を拭き取ったら④の合わせ調味料を加えて煮からめます。
8.丼にご飯を盛り、刻み海苔を散らしたら⑦の牛肉をのせます。
9.卵黄・③のカイワレをトッピングしたら完成です。
笠原の眼:長ネギの使い分け方
長ネギの色を見極めて お料理ごとに使い分けると、よりお料理が美味しくなります。
ネギの白い部分:一番甘くて繊維がしっかりとしている部分です。焼きネギにして食べるのがオススメです。
ネギの青い部分:辛味と香り強いのが特徴。薬味や濃い味つけのお料理にオススメです。
白から青に変わる分岐部分:甘さと辛さがバランスよく両方のいいとこ取りの部分です。しかし、砂がたまりやすいのでよく洗って使いましょう。お味噌汁や温かいお蕎麦に入れるのがオススメです。
笠原将弘シェフ
笠原将弘シェフは東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」の店主です。
独創的な感性と料理センスで注目され、雑誌やテレビでも多く活躍されています。
「笠原将弘のフライパンひとつ!すぐできるベストレシピ」を始めとし、著書も多く出版されています。
▼笠原将弘シェフレシピ




まとめ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
笠原将弘シェフが提案する【牛ネギ丼】の作り方でした。
ネギの風味を包み込んだ牛肉がご飯と相性バツグン!
ぜひ参考にしてみてください♪
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