2020年3月19日の秘密のケンミンSHOWでは全国の絶品ご当地練り物を紹介していました。
全国ご当地練り物まとめ!【秘密のケンミンSHOW】
うまみがギュッとつまった練り物は各地によって個性がバクハツしています!
広島県 がんす
広島県のがんすは見た目はハムカツのような練り物ですが、玉ねぎを練り込んだすり身のフライです。
瀬戸内海産の地魚をすり身にし、玉ねぎ・魚介の出汁などを入れてパン粉をまぶして揚げてできるがんすは県内の多くの練り物メーカーさんが販売するがんすは各社それぞれ味わい違っています。
がんすの美味しい食べ方
がんすはフライパンなどで焦げ目をつけながら焼き上げ、そのまま食べるだけでも美味しいです。

七味唐辛子にマヨネーズをつけて食べてるのも定番なのだそう!
さらに、細切りにして焼きそばやうどん、カレー、サンドイッチ、おでんなどの具材としても大活躍してくれます。
やっぱお好み焼きは広島だな
がんす
(°_°) pic.twitter.com/KOklAkbR1A
— 金髪豚野郎K助(偽殿下) (@goldenpigdrumer) February 23, 2020
長崎県 ハトシ
長崎県のハトシは食パンにエビのすり身などを挟んで揚げた練り物です。
バナメイエビをすり潰し、砂糖やしょうが汁などで味をととのえてすり身にし、切れ目の入った食パンにすり身を挟みセイロで蒸してから揚げます。
ハトシの発祥は
ハトシはポルトガルと中国の調理法をヒントに江戸時代に長崎で誕生しました。
広東語で表記されるハトシは蝦吐司と書かれ、ハは蝦・吐司はトーストのことを示しているそうです。
もともとはお祝い事で出される和華蘭料理こと卓袱料理の1品として提供されていましたが、現在では様々なお店で提供されバリエーションも豊富になっているのだとか!
ハトシ(蝦多士)
江戸時代に、長崎県に伝わり一時期定着した中華料理です。
「蝦(ハー)」はエビ、「多士(トーシー)」は英語のトーストの音訳、これを油で揚げたものですがエビ以外にも魚のすり身や豚肉など色々な食材が使われます。 pic.twitter.com/QYuZlOQ4QL— これたべたことある? (@umaimonsagaso) March 11, 2020
宮城県 笹かまぼこ
宮城県の笹かまぼこは私たちもよく知るメジャーな練り物ですが、メーカーさんにより味わいも様々です。
風味や食感などの違いでお好みの味があるのだそう!
笹かまぼこは板かまぼこも材料は基本的に同じですが、蒸して仕上げる板かまぼこと違って笹かまぼこは蒸さずにそのまま焼いて仕上げています。
焼くことによって弾力はもちろん、魚の旨味や風味が増すのだとか。
笹かまぼこの美味しい食べ方
笹かまぼこはトースターなどでさらに焼くことによって笹かまぼこの魚の風味や弾力がアップして究極の笹かまぼこになるのだそうです。

さらに、笹かまぼこを大葉に挟んで天ぷらにしたり、笹かまの肉野菜炒め、酢の物、笹かまチーズピザトーストにしたりと様々なアレンジをすることが可能です。
お中元に笹かまぼこを沢山貰ったので、リュウジさん(@ore825)の揚げ板をアレンジして、揚げ笹
かまぼこを揚げることで身はぷりぷり、表面はカリカリになるし、わさび醤油との相性も良くて酒飲んどけば良かった…! pic.twitter.com/7JJzO89PQO
— きむだい@-14kg (@kimudai_) July 23, 2019
さいごに♪
いかがでしたか!?
全国各地の練り物はそのままではもちろん、様々な旨味があるのでお料理にもピッタリです。
ぜひ見かけたら食べてみてはいかがでしょうか♪
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