2020年1月26日の男子ごはんでは、冬に飲みたい温かいお酒にピッタリのおつまみの作り方を紹介していました。
さらに、裏トークではお酒に合うフルーツ漬物も紹介!
もぴくるす・さくらんぼ漬け・砂丘のたまっ子の3品は必見です。
温かいお酒にピッタリの冬のおつまみレシピ【男子ごはん】
紅生姜ととろろの磯辺揚げレシピ
具材はとろろと紅生姜ととってもシンプルです。
材料(2人分)
大和芋・・・200g
かつおだし・・・大さじ1
薄口醤油・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/6
紅ショウガ・・・大さじ3〜4
板海苔・・・10枚
揚げ油・・・適量
《つけつゆ》
めんつゆ(3倍濃縮)・水・・・各大さじ2
大根おろし・・・適量
作り方
1.紅ショウガはみじん切り、大和芋は皮をむいてすりおろします。
2.ボウルに①の紅ショウガ・大和芋・かつおだし・薄口醤油・塩を加えてよく混ぜ合わせます。
3.板海苔のうえに②のタネを挟み、180℃の揚げ油で、たまにひっくり返しながらキツネ色になり浮いてくるまで揚げます。
4.《つけつゆ》の材料を混ぜ合わせ、大根おろしを落とし入れます。
このレシピにオススメなのは熱燗!

長いもだと水っぽくなってしまうので、大和芋がオススメです。
大根とイワシの旨煮レシピ
イワシのうま味が出た煮汁を大根に吸わせ、煮汁を最大限に活用しています。
1度に2つのおつまみが作れるレシピです。
材料(2人分)
イワシ・・・4尾
大根・・・10cm(650g)
ショウガ・・・2片
酒・・・適量
水・・・250cc
しょう油・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ3
みりん・・・大さじ2
おぼろ昆布(とろろ昆布)・・・適量
塩・・・適量
作り方
1.大根の皮をむき、1.5cm幅の輪切りにし さらに半分に切ります。ショウガは薄切りにします。
2.イワシは腹を切り内蔵を取り除き、エラも取り除いたら流水で洗い水気を拭き取ります。
3.鍋の水(適量/分量外)に酒(少々)・塩(少々)・大根を加え10分ほど茹でてお湯を捨てます。
4.別の鍋に水(250cc )・酒(150cc)を加えて火にかけ、沸騰したら砂糖・みりん・しょう油を加えて③の大根を加えて落し蓋をして10分ほど煮ます。
5.④の大根を取り出します。
6.⑤で残った煮汁にショウガ・②のイワシを加え、落し蓋をして10分ほど煮ます。
7.⑥のイワシとショウガを器に盛りつけ、煮汁(大さじ1)をかけます。
8.残った煮汁に⑤で取り出した大根を戻し入れ、照りがでるまで煮汁を絡めながら煮ます。
9.別の皿に大根を盛りつけたら、おぼろ昆布をのせて完成です。

このレシピにピッタリなお酒は焼酎のお湯割り!
【男子ごはん】チキンカツカレー・トマトスープ 栗原心平さんレシピと裏トークで紹介された変わり種バター3品。
ポテタラオムレツレシピ
ポテトソースをクリーミーに仕上げるには乳製品を加える順番がポイントです。
材料(2人分)
ジャガイモ・・・1個(150g)
たらこ・・・1腹(50g)
ピザチーズ・・・30g
生クリーム・・・85cc
塩・・・適量
黒こしょう・・・適量
バター・・・20g
《卵液》
卵・・・2個
生クリーム・・・15cc
塩・・・1つまみ
黒こしょう・・・適量
作り方
1.ジャガイモは皮をむいて適当な大きさに切り、竹串が通るまで茹でたらお湯を捨てます。
2.①を再び火にかけて水分をとばして粉吹き芋の状態にしたらマッシュします。
3.②にバター(10g)を加えて溶かし、ピザチーズ・生クリーム(85cc)の順で加えます。
ポテトソースにコクがでてクリーミーに仕上がります。
4.たらこは薄皮を切って中身を取り出しておきます。
5.ボウルに《卵液》の材料を加えて混ぜ合わせておきます。
6.③に④のたらこ・黒こしょう(適量)を加えて混ぜ合わせ、味をみて足りなかったら塩を足します。
7.熱したフライパンにバター(10g)を加え溶かしたら、⑤の卵液を加えてムラを作るようにして混ぜながら焼きます。
8.卵が半熟状態になったらマッシュポテトをのせて全体に広げます。
9.皿をフライパンの上にのせ、そのままひっくり返したら完成です。

このレシピにはホットワインやホットウイスキーがピッタリです。
【男子ごはん】フルーツ漬物3品。
一瞬びっくりするような組み合わせですが、これが意外と美味しいのです!
ももぴくるす
福島県で作られているももぴくるすは、生食では食べられない硬い桃を3ヶ月塩漬けにし そのあと甘酢に漬け込んで完成させる甘酸っぱいピクルスです。
桃の食感ではなくコリコリとした食感なのに、ほのかに残った桃の香りがなんともいえない美味しさ!

駄菓子屋さんで食べた、あの味だとか。
さくらんぼ漬け
山形県で作られている さくらんぼ漬けは、初夏だけという短い旬のさくらんぼを1年中楽しめるように考案された1品。
山形県ではメジャーなご当地フルーツ漬物なのだそうです。

山形県は太一さんのご両親の出身地でもあるので、太一さんにも懐かしい味なのだとか。
砂丘のたまっ子
鳥取県で作られている砂丘のたまっ子は、鳥取県名産のスイカ・源五兵衛スイカを酒粕に漬けて1年以上、さらに醤油に2週間以上漬けて完成させる1品。
奈良漬けのような味わいのフルーツ漬物です。

スイカ感はなく、繊細さのある味でお酒にピッタリです。
さいごに♪
いかがでしたか!?
紅ショウガのピリリとした辛みとホクホク食感がたまらない紅ショウガととろろの磯辺揚げは熱燗に。
イワシのうま味が出た煮汁を大根にも吸わせ、焼酎のお湯割りにピッタリな大根とイワシの旨煮。
ポテトに加えた乳製品たちのコク、さらにタラコの塩気が上品なポテタラオムレツはホットワインにオススメです。
ぜひ試してみてください♪
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