2020年8月17日の日本テレビ系スッキリでは、正しい日焼け止めの塗り方と美肌を維持するためのクレンジング方法について美容家の石井美保さんがレクチャーしてくれました。
日焼け止めの塗り方
肌の老化の原因は紫外線!
日焼け対策が正しく行えているかで 大幅に肌の老化具合がかわってきます。
日焼け対策を始める時期
紫外線はシワ・たるみの原因となるため、1年中 日焼け止めを塗ることがオススメです。

UV効果入りのコスメも効果的です。
日焼け止めの塗り方
手のひらにサクランボくらいの大きさ(手のひらを広げたときに白い膜が1層できる)くらいを目安に手に広げて日焼け止めをなじませたら、顔の中心からをスタンプを押すようにのせていきます。
とくに焼けやすい頬やおでこには重ねて塗ります。
外出をしない日も塗りましょう。
もしムラやベタつきが気になった場合はスポンジなどで押さえてあげてください。
日焼け止めをスタンプで押すように塗っていくさい、保湿力が高くみずみずしいタイプの日焼け止めを選ぶとキレイにムラなく塗ることができます。
さらに、窓から2m以内は日焼けの可能性があるので外出しない日も塗ることが重要です。

このとき、SPF効果入りスキンケアを使用するのもオススメです。
美肌を維持するクレンジング方法
クレンジングはアイテム選びと洗い方が大切!
夏はとくに紫外線を浴びて角層が厚くなるため重要です。
クレンジングの使い分けをする
通常メイク・日焼け止めだけのときは肌に負担の少ないミルクなどのクレンジングがオススメです。
しかし、ウォータープルーフなどのカバー力の高いメイクをしたときは洗浄力の強いオイルなどのクレンジングがオススメです。
オイルはこすらないためにも、たっぷりと使いましょう。

大切なのはメイクにあった落としかたをすること!
目元のみウォータープルーフなどを使用している場合はポイントリムーバーを使用するのがオススメです。
クレンジングでメイクを落とす順番
1.最初は皮脂腺が多い鼻を落とします。
2.続いておでこ→毛穴が開きやすいアゴを落とします。
3.続いて頬→目の周りと皮脂腺が多いところから意識して落としていきましょう。

クレンジング剤がのっている時間が長いほど乾燥させてしまうので、油分が高い場所から乾燥しやすい場所を最後へと意識しましょう。
オイルクレンジングの使い方
たっぷりのオイルクレンジングをメイクになじませて乳化させます。
そこに少量の水をなじませて、落としやすくなった状態にしてから洗い流します。

マッサージは肌に負担がかかるのでNG!
こすらず すべらすようになじませていきましょう。
石井美保さん
今年に発売された石井美保さんの書籍は累計5万部を突破したカリスマ的存在です。
さいごに♪
スッキリで紹介された石井美保式の日焼け止めの塗り方、正しいクレンジング方法でした。
夏は肌にダメージをあたえられてしまう時期、優しく肌を守って いつまでもキレイでいたいものですね。
ぜひ参考にしてみてください♪
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