2020年9月24日のあさイチのみんな!ゴハンだよでは日本料理店、店主の舘野雄二さんが【イワシの梅煮】の作り方を教えてくれたので紹介します。
秋に脂ののってくるイワシは今、食べるべき1品!
梅とワタを使ってワタ醤油を作ることで、うま味がアップします。

【いわしの梅煮】レシピ
ワタじょうゆをプラスすることで、奥行きのある味わいになります。
ほっこりする味わいが優しい、ご飯にピッタリのおかずです。
材料
イワシ・・・2匹(約150g)
梅干し・・・2個
ショウガ(皮つき/5mm厚さの薄切り)・・・2枚
《梅煮》
酒・・・3/4カップ
水・・・3/4カップ
しょう油・・・1/4カップ
みりん・・・1/4カップ
砂糖・・・1/4カップ
《ワタじょうゆ》
みりん・・・60ml
しょう油・・・40ml
作り方
1.イワシはウロコを取って、頭を胸ビレごと切り落とします。
2.腹の部分を斜めに切り落とし、内蔵をかき出します。
3.身は洗って水気を拭きます。
4.ワタじょうゆを作ります。鍋にとっておいたイワシの内蔵・頭を入れ、《ワタじょうゆ》の材料のみりん・しょう油を加えたら、火にかけます。沸騰したら弱火にして7分ほど煮て冷まします。
5.④をザルで濾したらワタじょうゆの完成です。
6.③のイワシを調理します。イワシの身の両面に斜めに長く深さ5mmほどの切り目を入れます。
7.鍋に⑥のイワシの頭を左に腹を手前にして並べます。
8.⑦に《梅煮》の材料の酒・水・しょう油・みりん・砂糖を加え、火にかけます。
9.沸騰したら中火で3分ほど煮ます。
10.⑨に梅干し・ショウガ・⑤のワタじょうゆを加えたら、落としぶたをして中火で7分煮ます。
はちみつタイプにすると優しい味わいになります。
11.煮汁をかけながら4分ほど煮て、おいしそうなツヤが出たら梅干しとともに器に盛り付けて、煮汁をかけたら完成です。
また、残った煮汁は火入れをしてペーパータオルで濾してシッカリと冷まして冷蔵庫で保存すれば1週間ほど保ちます。
うどんやそば、混ぜご飯にもピッタリです。

ワタじょうゆは塩焼きにした魚に塗って焼いても美味しくいただけます。
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さいごに♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
いまが旬のイワシの梅煮の作り方を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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